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退院後、初めてオフィスへ出社


1/23に退院して、1/26に仕事復帰
私の仕事はパソコンがあればできるので、コロナ禍以降、基本テレワーク
でも対面でないとできないこともあり、昨日2/2はオフィスに出社した

時差出勤も可なので、少しだけゆっくりめに家を出た
座れないくらいには混んでいたが、ギューギューで変な態勢になってしんどかったとかもなく無事にオフィスへ到着

午前中には出社の目的であるタスクも終わり、帰宅してテレワークに変更しても良かったが、そうすると移動時間分遅くまで仕事してしまいそうだったのでそのままオフィスで仕事して18時過ぎには退社

帰りにスーパー寄って買い物してから帰宅
夕食作って三女に食べさせて
遅く帰って来たダンナと次女にも夕食温めて、早々にお風呂に入って寝る準備
やっぱり久しぶりのオフィス出社はさすがに疲れた
ぐっすり寝られたと思う
なのに、明け方トイレに起きてしまうのは本当なんとかしたい

学校がある三女、バイトに行く次女を平日と同じように起こして朝ごはん食べさせて送り出してやっとコーヒー飲みながらゆっくりして、このnoteを書いている

次女は今日、初めて8時間バイトで途中お昼ご飯を食べなきゃいけない
だけど、外食したくないからお弁当作ってと頼まれて、朝からひじき炊いたり、さつまいも煮たりとカロリー低めな野菜のおかずを他にも作って持たせた←最近、少し太ったことを気にしてる

退院後、しばらくは料理しても思うように捗らなくて、すごく時間がかかるもどかしい感覚があったけど、やっとそれも通常に戻ってテキパキとこなせるようになってきた

痛みは確実に減っては来ているが、まだまだ痛みはゼロにはならないだろう
気にならないときもあるが、痛みを自覚するとどんどん気になっていき、気がつくと暗い中に閉じ込められてるような感覚になっている

昨年の8月に手術日程を今年の1月と決めてから、不安もあるけど実は初めて経験する"非日常"にワクワクとはちょっと違うけど似たような高揚感があった
12月に入って私が不在のときのタスクをお願いする人に引き継ぎしたり、段取りしたり
年明けも漏れがないように確認、根回しと未知の手術・入院に向けて進んできた

それが、終わった今
軽い燃え尽き症候群 笑

私の場合、腫瘍は良性で同じ場所での再発の可能性は引く、再発したとしても大きくなるには10年以上の月日がかかる
他の部分にできる可能性はゼロではないが、それは分からない
少なくも頭頸部にはもう腫瘍はない

つまり、もうこの"病気"は治ったと言えなくもないということ
傷痕が痛む限り、まだこの"病気"との付き合いは続くのだけれど

2024年が明けるときに退院後の初診察日である1/31までしかイメージしてなかったから、2月になった今、何をどうしてよいのかちょっと見失ってる

推し活も1/31の次、3月までないし、、、

結果的に命にかかわる病気ではなかったといえるわけだが、全身麻酔から覚めない最悪を覚悟して臨んだ手術
きちんと目覚めて助けてもらった命だから、毎日、目標持ってしっかり生きよう
そう思ったのにな

手術前と後で何も変わらない生活
人生観も特に変わらず 笑

そんなものかもしれない
それでいい、よね?

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