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2年間で3万人のフォロワーに恵まれる方法

こんばんは、毎日映画トリビアです。

久しぶりのnote記事になります。おまたせしてすみません。今回はSNS運営についての記事。

ありがたいことにこの毎日映画トリビアという試みは4月6日に2周年を迎えました。Twitterのフォロワーは0から約3万人に。そして昨日のYouTubeライブやTwitterで発表しましたが、この度「毎日映画トリビア」という会社設立を決意しました。詳しくはYouTubeの配信アーカイブで語ってますのでそちらをチェック。

今回は今まで行ってきたSNS運営について真面目に語ってみます。特に最近

「SNS上で何かを発信したい」

「発信してるけど上手くいかない」

「何を発信していいか分からない」

等の相談を受けることが多くなりました。そこでこの記事では僕がアカウントを運営する上で今まで気をつけていたことを解説します。新しい季節に何かを始めたいと思っている方。そんな誰かの何かの役に立てば幸いです。成功の秘訣は以下の3つ。

1.それが誰かのためになることであるかどうか

大前提です。もちろんSNSを自分のためだけに活用し運営する人もいます。というかほとんどがそうです。ただもしあなたが多くの人に見てもらえる自己表現の場としてSNSを運営したいのであれば(少なくとも最初は)おすすめしません。

あなたがすでに大量のファンを抱えた芸能人や人気者である場合は別です。自分が楽しいと思うことを自分のためだけになる方法で発信し続けても、ファンのみんなはついてきてくれると思います。

しかし僕のようにただの一般人が多くの人に見てもらえるSNSアカウントを持つようになることの意味はそれとは違います。何をどうすれば人に喜んでもらえるか。自分が好きなことをどのように発信すれば喜んでもらえるか。この手段がとても重要です。

2年前、Twitterアカウント開設当初、僕は映画の感想を毎日投稿するアカウントを始めようと思い立ちました。しかし特に文才もない一般人の僕がすでに映画の面白い感想を投稿している人々がたくさんいるTwitterで多くの人に見てもらえるようになるとは考えられず、すぐにその考えを変え「役に立つ情報」を発信するアカウントを運営することにしました。そこなら勝てる余地があるだろうと。

結果的に映画を見る楽しさが広がる「トリビア」という切り口で映画を紹介することに。感覚としてはインフルエンサーではなくサービス業のイメージです。

もちろん自力を信じてひたすら映画の感想や批評を書き続け、いつか評価されて多くの人に見てもらえるアカウントに成長することも可能かもしれません。しかしこれには他人よりも秀でた能力や長い時間が必要です。趣味で映画の感想を書き続けるのであれば全く問題ないのですが、多くの人に見てもらいたいという願いがある場合はここから見直す必要があると考えます。

またこの「人のためであること」にはさらに大きなメリットがあります。それは待っている人がいること、喜んでくれる人がいることです。SNS運営には根気強さと辛抱強さ、継続性が欠かせません。つまり続けることです。多くの人々がSNS投稿を途中で投げ出してしまう原因は「どうせ誰も見てないし、もう辞めよう」となってしまうことです。「あなたの投稿を待っている人」を早期から作ることで、「ま、今日は疲れたし投稿はしなくていっか」というサボりを減らす効果があります。(それでも多少はサボってしまうのが人の性…)

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