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ジーンハックマン

1930年01月30日、CA州出身。
ジーン・ハックマン出演の映画というと、私はまず『スケアクロウ』('73)を思い出す。これまた(『真夜中のカウボーイ』とか『卒業も』と同じく)、ラストシーンが印象に残っている。バーでのストリップティーズとか靴の中からお金だしてくるとことか・・
けど。
今回検索してみて、
スケアクロウよりも前に『ポセイドンアドベンチャー』('72)『フレンチコネクション』('71)があり、さらには『俺たちに明日はない』('67)にも出てたと判明。
クライドの兄バック役で、これでアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、ようやく注目されるようになった。 そう。。
ジーン・ハックマン、37歳のことである。!!

私は、最近、『クリムゾンタイド』('95)『エネミーオブアメリカ』('98)『エネミーライン』('02) とかをみていて、
ことに『クリムゾンタイド』と『エネミーライン』には、共通点があるように感じたのだけど、それについてもなんとなく判った。
16歳で年令を詐称して海兵隊に入隊してる。
30歳を過ぎてから俳優を志したそうだ。
アクターズスタジオでダスティン・ホフマンと共に学び、 ダスティンが活躍していく時、ジーンは舞台などのハシ役を続けてたという。
『フレンチコネクション』でアカデミー主演男優賞受賞!
ここで演じたタフで粗野な刑事ドイルの愛称ポパイが、ジーン・ハックマンの愛称になった。
1990年心臓発作をおこし一時引退も考えたそうだが、その後も活躍、2002年のインタビューで引退を公言した。
もう、90歳越えてた。。!

そう思ってみると、『エネミーライン』での空母艦長引退の役どころがより印象的に感じられてくる。『クリムゾンタイド』では、副艦長のデンゼル・ワシントンとの確執(戦い?)からの引退だったけど。
クリント・イーストウッドの『許されざる者』('92)で、アカデミー助演男優賞を受賞。
他にも、いろいろあるけれど、 、
『カンバセーション~盗聴~』('74.コッポラ監督)や『クィック&デッド』('95.サム・ライミ監督。S・ストーン主演。ラッセル・クロウ、ディカプリオ)や再びクリント・イーストウッドと組んだ『目撃』('97) とか、みてみたい映画いっぱいだ。
『俺たちに明日はない』('67.)も!再見したい。!!


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