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遠藤先生国際合気道研修会

長野県佐久市の長野県立武道館にて、2日から6日までの研修会だったけれど、私は三回の参加。

05/02&/03、11時~15時
/06、10時~13時。

今年は久しぶりの国際研修会。

コロナ禍の影響で三年間(だったか?少なくとも去年はなかった)開催していなかった。

それで、ひさぁ~~~~しぶり再会した道友達が何人もいた。

1990年に、佐久市出身の遠藤征四郎先生を中心として、佐久市で佐久合気道会が設立されて、ほとんど同時期に入会して合気道を始めてから、約十年間、佐久合気道会で稽古を続けた。

1995年に合気道道場が建設(勿論シャワー&更衣室付き)されるまでは、佐久市市立武道館で週一の稽古だったけれど、合気道道場建設以後は、そこでの稽古日が増えて、稽古できる時間がずっと増えた。佐久合気道道場で稽古した後は、隣接している台所で飲み会ができた。

2002年に、佐久市を出でしまってからは、年に一度きりとかで、殆ど稽古できない状況が続いて、その間、いくつかの合気会系列の会にも参加したことがある私は、今から思うと、佐久合気道道場での稽古は、合気道稽古に最適の環境だったと、つくづく思う。

その頃から出会っている道友達との今回の再会。カナダやドイツからの道友達とも会えた。

そういう道友達は、殆ど?自分の住み暮らす地域で主催する合気道会を運営していたりする。だから、私とはその稽古量が決定的に異なる。

今回そういう人と稽古できて嬉しかった反面、チョット?と思った人もいた。
そんな私の感想を代弁してくれるかの様な遠藤先生のお言葉があった。

『はい相手変えて〜。組みたく無い人とは変わってください。組みたい人とはそのまま続けて下さい。いい相手とやると気持ちといい稽古が出来ますね。その様なパートナーを見つける事は大事です。

続けたく無い相手とは何故続けたく無いのですか?やりにくい相手の方はどうしてそう思われるのか考えて下さい。ただそのやりにくい相手と稽古すること事で気付ける事や発見する事もありますよ。』

まさに!

全くその通り!

同期(といっても私より稽古量が多い人)や先輩と稽古する場合、つい技をかけてやろうとした動きになりがちだった。

そうすると、相手は反発してくる。それで技はきまらない。あるいは逆にやられてしまったりする。

極端な話し、何かしてやろうとする必要はないのだ。

相手の動きをもっと感じとらなくてはいけない。そうすると自然に相手は倒れる、そんな動きをしたい。

今回、特にそんな思いをもった。



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