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人数の町(2020年9月4日劇場公開)

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渡邉琢磨のこの音楽は、ここ最近の映画音楽の傑作だと思います。登場人物たちが聴くこの不快極まりない音楽を観客にも聞かせながら不快感を最小限に止めるという至難の技をやってのけているから。

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ディストピア・ミステリーというアプローチで現代社会批判を試みることはある程度成功しています。映画のルックも欲望を肯定する町の様子が低予算ながら描こうとしていることはわかります。

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ただ、音楽以外の筋立て、映像において突き抜けたものがないので、ディストピアへの恐怖が鋭く突き刺さってくることはありません。今の現実の方がよっぽどディストピアです。TV のシリーズドラマのパイロットフィルムのような語り足らなさも気になりました。プロットは魅力的なのに色々惜しいなという感想です。





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