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2020 eiga ベスト10+3

2020年に映画館で観た映画の極私的ベスト10

①シチリアーノ裏切りの美学:マルコ・ベロッキオの最高傑作。その攻めたストーリーテリングにすっかり魅了されました。特にシチリア大裁判の再現には息を呑みました。

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異端の鳥:映画表現の為に言語まで新しく生み出したその志に感服。

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はちどり:驚くべき完成度と深度を備えた最も期待を裏切られた映画。

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悪の偶像:韓国映画暴力とその帰結の真骨頂。小さな事件から広がる闇。

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ハッピー・オールド・イヤー:タイ映画。これほどの才能を抱えていたとは。

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アルプススタンドのはしの方:一服の清涼剤。どれだけ清々しかったか。

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TENET テネット:4回の鑑賞に耐えうる壮大な時間実験映画。

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⑧ロングデイズ・ジャーニー この世の涯てへ:後半のノーカットワンショットのなんとも言えない美しさに。

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私をくいとめて:日本映画の伝統を継ぐのは大九明子監督かも。

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カセットテープ・ダイアリーズ:全てのブルース・スプリングスティーンのファンの為に。

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+3とはセルゲイ・ロズニツァ群衆ドキュメンタリー3選のこと。この日本初公開は特筆すべき出来事。


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