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ブラムハウス映画を観る。FREAKY / ザ・スイッチ(2021年劇場公開)

ジェイソン・ブラムがまたまたホラー映画の地平を広げました。今度はコメディーホラー映画の新境地です。こんなに笑えるホラー映画は観たことありません。

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アヴァンタイトルでガッチリホラーファンの心を掴んで離しません。開巻20分で登場人物の相関関係をサクッと説明して、それから100分の終映まで一気に駆け抜けます。一寸たりとも無駄がない映画です。

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イタリア語版のポスターには、「生身の入れ替わり」となんとも冴えないキャッチフレーズ。映画はとんでもないレベルで桁違いに面白いです。

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全米劇場公開が2020年11月13日の金曜日で、日本での劇場公開は2021年1月15日。余計なネタバレを踏まないためにも公開初日の観賞がおすすめです。

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連続殺人鬼役がヴィンス・ヴォーン(写真は『ブルータル・ジャスティス』)なのもタイムリーな抜擢。強面ですがめちゃくちゃ可愛いです。

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女子高生役はキャスリン・ニュートン(写真は『名探偵ピカチュウ』)でこれも特に入れ替わってからの演技に目が釘付けになります。

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2021年もホラー映画、豊作です。

(追記)2021年1月15日の劇場公開が延期になりました。

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