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大人の図鑑シール、フランス感じる場所など 映画.com編集部の「買ってよかった」「見てよかった」

 こんにちは、映画.com編集部です。木曜日は、編集部メンバーが「買ってよかったなあ」「見てよかったなあ」「行ってよかったなあ」と思うもの・ことをざっくばらんに紹介します。

 映画に限らず何でも自由に、という感じ。それではいってみましょう。

■大人の図鑑シール カクテル編

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 雑貨屋で見つけて、最高過ぎるあまり思考停止状態でレジに持って行った1品。マニアックなテーマに沿った、少しざらざらした質感のシールが、まさに図鑑のように詳細な説明つきで並んでいるのです。

 今回購入した「カクテル編」では、ジェームズ・ボンドでおなじみのマティーニや、名探偵コナンの黒の組織のコードネームであるベルモットやシェリーなど、多種多様なお酒がずらり。筆者はカクテルが好きなのですが、いつもお店にいくと、「このカクテル、何が入っていたっけ?」と調べることが多いため、Barなどで迷わず、メニューノールックでさらりと注文できる大人を目指して購入しました。

 他にも「パン」「どんぶり」「飯テロ」などの食べ物シリーズから、「仏像」「古代エジプト」などの歴史系、動物系、スポーツ系など、バラエティに富んでいます。あなたの心をがっしり掴むジャンルが、必ず見つかるはず。

 マニアックなシールで、手帳やノートをアレンジしてみるのはいかがでしょうか。

紹介した人

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■BOSEのワイヤレスオーディオサングラス

 一見すると普通のサングラスですが、実はオーディオです。フレームに超小型のスピーカーが内蔵されています。

 犬の散歩のときに音楽などを聴きながらも、外音が聞こえるものをと骨伝導イヤホンを探していた時に、たまたま売り場でこちらを発見。もともと販売された時も話題になっていて気になっていたんですが、ずっとメガネをかけてる私にサングラスはな…と思っていたら、なんとレンズの取り外しが可能で度入りのレンズが入れられるということだったので、試着。

 するとさすがBOSEという音質! 最高に素敵な音楽を聴きつつ、安全な散歩ができるということで即購入しました。今は最近始めたClubhouseを聴きながらの散歩やオンライン会議のヘッドセット代わりに重宝しています。音漏れはそれなりにはあるので、電車とかだと使えないかもですが、最近は電車乗る機会も減ってるのでよきです!

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■フランスを感じる場所

 カモメの舞うダンケルクの浜辺、朝靄に包まれたエッフェル塔、小島の祈りの場モンサンミシェル。そう、数々の映画の舞台になったフランスの名所……。

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 ではなく、以前旅した青森県八戸市の風景です。漁港近くの物産店ではサバ、サバ~♪というご当地ソングが流れていました。古いカトリック教会があるシードル醸造の町・弘前、白鳥が羽ばたく雪の十和田湖はレマン湖のようでもありました。

 ひとつの県内に様々な芸術スポットが点在し、文化のかおりが漂います。美術館のカフェのアップルパイはヌーベルキュイジーヌの装いでサーブされました。

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 「ふらんすへ行きたしと思へども……」の状況になってしまったので、コロナが収まったらまずは青森に行くとフランス旅行気分を味わえるかもしれません。

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■写ルンです

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 「花束みたいな恋をした」のオフショットを見て、フィルムカメラ欲しい!となり、いろいろ調べた結果、飽きっぽい私はまず懐かしの「写ルンです」で様子を見ることにしました。

 美術展とかで撮影したらエモい写真が撮れちゃうな……とワクワクしていたところに、緊急事態宣言の延長。とりあえず、今住んでいる家を記録として撮影しました。

 本当に買って良かったかは、1カ月後くらいにわかるはず(きっと)。

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■無印良品の貴金属みがき

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 在宅勤務&外出自粛でほとんど出番を失ったアクセサリーたち。よく見ると随分と酸化していて悲しい気持ちになり、また出番がやってくるまできちんとお手入れしようと購入しました。これまで何度か同じようなクロスを使いましたが、歴代で1番キレイになった気がします。

 毎日着るものを考えて、何気なくアクセサリーを身に着けていた日常を忘れないように。思いっきりオシャレして出かけられる日を一緒に待つお供です。

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■「はぁって言うゲーム」と「ワードウルフ」

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 コロナ禍の前は家にトランプしかなかったのに、1年以上の自粛生活ですっかり種類豊富に。3歳の子どもは、カードを積み重ねていく「キャプテン・リノ」がお気に入り。8歳の子どもは、「はぁって言うゲーム」「ワードウルフ」が気に入ったようで、しょっちゅう「ねぇねぇ、遊ぼうよ~」と誘ってきます。

 「はぁって言うゲーム」と「ワードウルフ」は演技力が勝負のカギを握るので、親も子も迫真の演技でゲームに挑みます。8歳になるとだいぶ知恵がついてくるので、時には手加減なしで負かされてしまうことも。「成長したなあ」と誇らしく思う一方、「次のゲームは絶対に勝ってやろう」とつい意気込んでしまう大人げない母親です…。

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