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私が花粉の季節に飲んでいる、3種のハーブをブレンドしたハーブティー。

花粉に悩まされる季節がやってきました。
花粉症の皆さま、今年はいかがお過ごしでしょうか?

私も先週、目のふちが痒くて、鼻もムズムズ、くしゃみが止まりませんでした🤧🤧🤧

そこで3種類のハーブをブレンドしたハーブティーを飲むことに。
今回使ったのは、「エルダーフラワー」、「ネトル」、「ペパーミント」。


淹れ方は、

・ハーブはそれぞれ大さじ1杯程度ずつ
・お湯の量は約450ml

(上記はあくまで目安。お好みで調節してみてくださいね)

この3種類をブレンドして飲むと、あら不思議。
目や鼻のムズムズがラクに。

味はほんのりした甘さとマスカットのような風味があって、これはエルダーフラワーによるもの。
ペパーミントのやわらかくて心地よいミントの清涼感も楽しめます。

そして、春の体を考えたネトルがいい働きをしてくれているんです。

ここからは3種類のハーブがそれぞれどのような特徴を持っているのか、お伝えします。

エルダーフラワー🌿

花粉症などのカタル症状に用いられることの多いハーブ。
抗アレルギー作用が知られています。
優しい甘さと、マスカットのような香りを感じます。


ネトル🌿


古くから浄血、造血の目的で用いられてきた歴史があり、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患に使われています。

ドイツで行われている春期療法では、春先のアレルギーやじんましんなどの予防に内用されています。


ペパーミント🌿


清涼感のある風味が特徴です。
眠気、集中力を高めたいときにおすすめのスッキリハーブの代表格ですね。


春季療法とは?


ネトルの項目の中でお伝えした「春期療法」、皆さんはご存知でしょうか?

初めて見聞きした方もいらっしゃると思います。
「春期療法」とは、ハーブティーを取り入れた自然療法のこと。

寒い冬は血行が悪くなるため、毒素をため込みやすい時季だと考えられています。

暖かい春になると血行が良くなり、冬にため込んだ毒素が体内をめぐり、花粉症の原因のひとつに。

こうした考えからドイツでは、血をキレイにすることで症状が緩和できるとして、ネトルを使った春季療法が行われています。


春の花粉がつらい時季はもうしばらく続くので、ブレンドハーブティーを味方に快適に過ごしたいと思います。

ご興味ある方はぜひお試しください。
皆さま毎日が少しでも快適になりますように🌿


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