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スモールビジネス(URUオンラインスクール アウトプット用)

今の時代、個人が起業するときに多額の借金を抱える必要が必ずしもあるか。

知識があればリスクを回避できると考える。


誰でも気軽に情報を得られる時代

ただし、何も考えずに先人の真似をするのは危険である。

「誰の真似をするか、誰から情報を得るか」これを考えないといけない。

⇨教訓であるが、どんなに過去に凄い事をしていた人でも一緒にいて言動や行動で神経をすり減らすような人からは何も考えずに離れた方がいいと思う・・・笑

※とある写真系オンラインサロンは2週間で辞めた。。。


あなたの今できる事を、できない人がお金を出して買う。

⇨自分だったらプロフィール撮影など、写真を撮影して提供することである。

⇨「自分にはできないかも・・・」ではない。「やり方」を変えるべき、どこで誰に売るか。


①思考スタンス

スタートアップはJの字。最初は負債を抱えることになる。

スモールビジネスはコスト0でスタートできる。借金0からスタートできる。

スモールビジネスはダイナミックプライスで考える。

※ダイナミックプライス・・・需要と供給の状況に合わせて価格を変動させること。


価格を決めてからメニューを決める。

⇨価格設定をしてから、その価格でどうやって売るかを考える事。


同じ価格で1年間できているのであれば、価格をあげて、新しい施策で販売数を増やすということを繰り返す。

=価格弾圧を行う。同じ事をばかりしていたら売り上げは落ちていく。そして価格を上げて売り上げを伸ばすと言うことは、起業の挑戦である。


さてどうやるか。


現状と理想のGAPに対してTODOを決める前に深層問題定義を行う。

TODOの前に、WHYを考える。WHYに対して、最低3回は深掘りをする。

例)20,000円で売っていたプランを50,000円で売りたい。なぜ30,000円上げられないのか?

・十分な価値を提供できていない。

・従業員のスキルが足りない

・時間が取れず研修ができていない

⇨時間を確保して研修を計画する。 ★これがTODOとなる。


1、現状と理想のGAPを書き出す。

2、なぜそのGAPが発生しているか考える。(WHYを洗い出す。)

3、コントロールできるものとできないものに仕分けする。

4、優先順位をつけて対処する。(やることを決めるよりもやらない事を決めることが大事)

5、TODOタスクが完成する。


スモールビジネスでは「スピード」以外は勝ち目なし。

予算や広告では大企業には勝てない。

需要に合わせて共有を変化させていくスピードが大事。


②コスト戦略

【自店舗などでデッドスペースをみつける】

⇨例えばお寺を借りてヨガをする、お店の一角をカフェにする。など


【需要と供給を観察する】

⇨例えば、コンビニの駐車場はスペースがあるが地域活動がない。

八百屋はスペースがないけど地域活動がある。これらはマッチングして、コンビニの駐車場で野菜を売る。


写真スタジオ 衣装がない。写真は撮れる。

近所の着物屋さん 衣装はある。写真は撮れない。

⇨写真スタジオ × 近所の着物屋さん = 着物で写真を撮りたい人向けのサービスを考える。

例えば、着物1時間レンタルで、写真スタジオにきて、セルフで写真を撮る

ヘアメイクも写真スタジオでする。プリクラみたいな感覚で着物で撮れるような。


【クロスモデル】

⇨同じチラシ内に、複数の会社でコラボしてチラシを出せるのでコスト削減できる。


提携サーチのフレームワークを使用する。

⇨繋ぎ合わせると新しいビジネスが見えてくる。


③サービス戦略

不明確市場に誘導する。

カメラマンだとして、前後プロセスを考える。

・企画

・メディアの立ち上げ

・インスタの運用

・インスタの分析もできる

⇨カメラマンではなく、メディアコンサルティングという名前に変わる。


一貫性の価値をつければ市場価格から抜け出せる。

=大手にも対抗ができる唯一の逃げ道。

市場価格を濁して営業する。ちょっと言葉悪いかもだけど。


今、売れ筋のサービスを専門的に打ち出すようにして抜き出す。

美容院であればヘッドスパを打ち出すと更に美容院が売れるようになる。

パン屋からエッグタルト専門店にする。

=専門店にすれば価値をあげられる。


プロダクトマーケットフィット(PMF)を理解する=顧客のVALUEを理解。


このお店にくるお客様は何をプラスαなにを求めているのか。

美味しいからいいお店なのか、いいお店だからおいしいのか。

いい写真が撮れるからいいお店なのか、いいお店だからいい写真が撮れるのか。

なぜ写真を撮りにくるのか?

SNS?記念・思い出?


長期的なビジネスは既存顧客を大切にする。

1:5の法則:新規のお客様を獲得するには、既存のお客様の5倍のコストがかかるという法則。

※既存が回れば、新規は不要。新規は既存を埋めるためのもの。

例えば、既存顧客間でつながりをつくる。クリスマスパーティなど。

ではまた。

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