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月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号

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上原温泉と若洲至による文芸系創作ユニット「ゑひ[酔]」の記念すべき初月号をまとめております。
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#俳句エッセイ

月刊 俳句ゑひ 卯月号〈増刊号・言葉の解説〉

月刊 俳句ゑひ 卯月号〈増刊号・言葉の解説〉

ゑひ[酔]のホームページ及びnoteで発表した、月刊俳句ゑひ 卯月号の俳句の言葉解説記事です。各作品に分けて順に説明していきます。

『うつら』(作:上原温泉)の言葉嘴

そのまま鳥のくちばしのこと。常用漢字ではないので説明をつけていますが、特に想像は難しくないでしょう。

似合はぬ 〈旧仮名遣い〉

上原・若洲とも旧仮名遣いを使って俳句を作っています。この表記でふりがなの通り読み、現代語と同様に

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【完全版】月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号

【完全版】月刊 俳句ゑひ 卯月(4月)号

メンバーの20句作品を月イチで発表するコーナーです。解説など関連記事をnoteやゑひ[酔]ホームページでも掲載していきます。

ホームページはこちら
(ホームページでは作品が縦書きで読めます!)

メンバー作品うつら(作:上原温泉)

嘴に似合はぬ魚春の夢
種袋思ひ出しては眠るなり 
血の繫がらぬ人々春の絵を踏みて
パンジーを本に挟みてより悪夢
三月のスプーン先月より深い
春の檻おもに腕を使ひをり

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