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英語学習は目的なのか?

よく、英語のトレーニングしている様子をtwitterで目にする。しかし、テストの点ばかりを求めてしまっていやしないか?私含めて。
英語上級者で、その英語力を使ったメリットを他に見せ付けている人は立派だと思う。インタビューしたり、外国人と遊んだり、有益な英語サイトを紹介したりなどなど。しかし、自分の高い点数を理由にして点数の低い人にあーだこーだ、いう人はうーん。自己満足がみえてくると、どうかなと思う。

点数は英語学習者の最終目的が、
英語の教育者や英語自体の研究者なのか、
または、英語を使ってなにかをする人なのかで変わると思う。

もしあなたが前者なら英語だけをやることに依存は無い。点数そのものが力の源泉だ。
しかし、後者なら少し考えてみたい。英語の試験はあくまで通過点にしか過ぎないはずだ。英語がツールにしか過ぎないわけだ。

だから、単に点数を自慢するだけの人はその存在が疑問だし、子供じみている。

ただ、そもそも英語の試験の点数がそこそこないと、使いこなせないとなにもできないというのはあるかと思う。ごもっとも。

しかし、やりようによっては英語力が高くなくてもそれなりに得られるものはあるというのが私の考え。

私が英語を通して得られたメリットは、
友達が増えたこと、
洋書や英語のwebページをgoogle翻訳の助けをかりて読めるようになってきたこと、
海外の大学の講義を受けたこと、
Youtubeを字幕付きで楽しめたこと
海外ニュースをみる、きく
外国のwebサイトでお買い物
など。

たとえば洋書はkindleをつかうのがオススメ。Windowsにインストールできる。わからない単語は長押しすれば意味をポップアップしてくれる。

結構前に、ノルウェー語にチャレンジした。非英語圏の授業なら先生も多少カタコトになるため、割とわかりやすいと思う。自分の英語力が低いとしても躊躇する必要はないケースもある。

https://www.futurelearn.com/courses/norwegian

知り合いの先生も、やはり非英語圏の学校を進めることはある。求められる英語が高くないから。

AmazonUSのほうが、日本のAmazonより安いものたまにある。

日本のニュースで海外の内容、あれはCNNやBBCの方が半日早く放送されているみたい。


このように点数は高い方が英語を介して得られる実や速さは高いだろうが、いろいろやれなくはない。


なんでこんなことを書いたのかというと、日本の経済力が下がっているため。それは海外にでて活躍する人が少ないからじゃないかと思う。
そうすると、せっかく英語を学習している人たちがいてもったいない。英語力を高める努力は大切、彼らの高くはない英語の力を駆使して利得を得る術も大切というか、もっと考えるべきと思う。だから、補助ツールやいくつかの視点を提供したつもり。

せっかく学んでいる英語。それを使ってなにか人生が豊かにならないと、宝の持ち腐れだよなー。と考える私であった。


終わり。


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