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人がやらない理由3選

細々と
やらない理由、できない理由を言うけど
結論は3つだけらしい。


自信がない

イメージできない

人からどう見られるか 


逆に言えば、
自信があって
イメージができて
人からどうかよりも、自分がどう思うか

そう思うことが出来れば

なんだって挑戦することができるということ。


ほとんどこの3つの理由になる
というシンプルさが面白い。
こんなに沢山の人がいるのに。


どうすればそう思えるのだろう。


自信がないなら
自分の信念をもつ

イメージができないなら
一緒にいる人を変える

人の目が気になるなら
自分の人生、死と向き合う


ということになるのだろうか。


自信


自分を信じると書いて、自信
信じるという行為に保証はいるのか。
〇〇だから信じる。
信じることに根拠が必要な時点で、
それは信じるというより、確認に近い。
他に根拠を求めているということは、
自信というよりも、他信。


でもそんな理屈で解決できるほど簡単ではない。

成功体験が自信を生んでいくという事実。

何もせずに自分を信じられるほど、

人は強くもないと思う。


まだ自信がない
失敗したくない
傷つきたくない


そんな中で挑戦するには

それに勝る信念を持つしかない。

諦められない理由
諦めたくない理由
「どうしても」

それがある人は、結局上手くいくんだと思う。


イメージ


自分は将来こうなるんだ。

それが明確であればあるほど、

現実に近いものになると思う。


それを1人でするのは、
とても難しい。
でも近くに手本がいると話は変わってくる。


人は良くも悪くも、環境に影響を受ける。


うちの職場グチが多くて嫌なのヨォ
というグチを周りに言うようになる
知らないうちに


人は意識していなくても、
視界に入ったもので、
自分自身の選択、行動を変えることがある。


そんな実験が沢山ある。

消毒の文言を視界に入れた人、入れてない人

クッキーの前の消毒液を使うか使わないか

視界に入った人は、もちろん使う人が多かった。

でもその人たちは
消毒の文言が視界に入っていたことを
認識していなかった。

理由もわからず、

消毒する方向に、行動が促されていた。


こんな些細なことでも変化があるのだから

どんな人と一緒に過ごしているのか。

それは人生に大きな影響を与える可能性が高い。


だから、相手が正しいかどうかじゃなく

なりたいと思える人と一緒にいるか

が重要なのかもしれない。


正しいか、正しくないかという視点は難しい。

みんなそれぞれの立場で正しいのだから、

自分が何を良いと思うのか、

その感性に委ねるしかないんだと思う。


人からどう思われるか


これが一番難解そうだ。

人からどう思われるかを基準に生きていることが、ほとんどのように思う。

逆に、自分がどう思うか
という基準で生きれてる人はどれくらいいるのだろう。


これは、この人生はたった一度で

毎日有限の命を消費しながら生きている

という事実に向き合う必要があるのかもしれない。


あえて、命の危機に自分を置く人たちがいる。

あれは生の実感を得ることだったり、

今の自分と向き合うために必要な作業なのかも。

自分は危険が大きいものは怖くて出来ないけれど、

自然の中に入り、何かを感じることには大きな意味があるのかもしれない。


人と異なることの恐怖や痛み。

これは避けたいけれど、

必要な痛みなのかもしれない。


リハビリの意味は「その人らしさ」の再獲得。

リハビリをしていく中で、必要な痛みがある。

現状から変化し、「自分らしさ」を新たに得る為には、痛みが生じることが多い。

その痛みを楽しめるような思考。

未来をどれだけイメージできているか。

そんな捉え方が、人生を想像もしなかった「自分らしさ」へと連れて行ってくれるのかもしれない。


最後に


人のやらない理由を3つ挙げた。

自信がないか
イメージできないか
人からどう思われるか

全てはこの3つに収束する。


それを理解した上で、自分と向き合ってみる。

自己否定するんじゃなく、

昨日の自分よりも、少し先に行ってみる。


その積み重ねが、

思いもしなかった新たな「自分らしさ」と、

出会うきっかけをくれると思う。


全ての自分の
幸せのサイズ感を
広げていくため。

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