ランニング技術向上の新たなる相棒誕生!
先週末開催した『フルマラソンプロジェクト2022』第1回練習会の帰り道。ほぼ毎回参加して貰っているメンバーの一人から紹介を受けたのが、冒頭の画像のアイテムです。
『ランニングダイナミクスポッド』といって、ランニングウォッチのガーミンシリーズの付属品として、ランニング時のデータ解析を行うものです。
ランニング技術の中で、最も重要な局面は『接地』と言っても過言ではありません。
その接地時の左右のバランス、接地時間、更には、接地時の地面反力を利用して弾んだ結果となる平均上下動等が測定されるとの説明を、紹介して貰ったメンバーから受けました。
「これは買い!」と即決して、帰路の新幹線の中で注文。翌日、手に取ることが出来ました。
一昨日の日中に届いたので、夕方のリカバリージョグから装置することにしました。
装置方法は、以下画像の通り、パンツの後方真ん中に、差し込む形となります。
電源は電池で、1時間の使用で、1年間持つと取説にはありました。
初めて使う際は、ガーミンウォッチと同期をする必要がありますが、その後は、ガーミンウォッチをラン前に起動させれば、自動的にポッドが接続されます。
以上のような手順を踏んだ後、初体験となるポッドを装置したランニングをスタート!
「どんなデータが測定されるんだろう」とドキドキ、ワクワクしながら走りました。
そして、ランニングを終え、スマホでデータをチェックしてみると、上記に挙げた項目が、確かに測定されていました。
接地時の左右のバランスがほぼイーブンであることに安堵し、接地時間に「こんなものかな~」と感じ、平均上下動に「ジョグだから、この程度?」というように、まだ利用し始めたばかりなので、正直、半信半疑ではありました。
しかし、今後、様々なトレーニング時のデータを測定し、分析することで、自分自身の強化ポイントが鮮明化される予感がして、今からとても楽しみです!
ランニング技術向上に向けた新たな相棒誕生に、39年目のランニングライフが、より充実することを期待しています。
※以下のデータは、昨日のジョグの時のものです。
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