見出し画像

死生観と向き合う

何時の頃からか、死に対する考え方で、生き方が変わって来ると自然に考えるようになりました。おそらく、子供の頃の母親との会話が大きく影響していると思います。

私の死生観は、ランニングを趣味にしているせいかもしれませんが、「走り続けている途中で、バタっと、前のめりに死にたい!」というものです。

その思いから、日頃から、「今、この瞬間に死んでも後悔しない生き方をしたい」と思って来ました。

おかげさまで、7年前に再婚出来た以降、自然に「自分の人生に悔いはない!ここから先の人生は、自分にとってオプションだ!」と思うようになりました。

そして、今もその気持ちは、変わりません。そのため、昨日の投稿でタイトルにした『今、この瞬間を生きる』という感情が、ここ数年、より一層強くなった気がしています。

もちろん、今、死んでしまったら、妻や息子のことを考えると、心配な気持ちでいっぱいです。でも、自分個人としては、「本当に良い人生だった」と素直に言える、そんな感じなのです。

私が、既にそう思えるのは、自分の思いや感情に正直に向き合い、行動して来たからだと思います。キャリア、趣味、ボランティア、恋愛、家族等々、自分の感性を信じて、自分の第六感的な感情を行動の指針にして来たことが、自分の人生に対する納得感の高さにつながっていると、自分なりに分析しています。

そのキーワードは、『楽しみたい!』『成長したい!』『続けたい!』『人を喜ばせたい!』『ちゃんとしたものを作りたい!』といった感じでしょうか。

4年前に新たな学びの場として選んだミッションメンタリング協会で知った宿命図では、前述のキーワードをそっくり反映した才能のタネが、並んでいて、びっくりしました。協会の代表理事・篠田さんによると、宿命通りに生きている人は、人生に対する納得感も高いとのことです。

これからも、自分の感性を第一優先にして、『素晴らしきオプション人生』を送れるよう、自分の人生に『お得感』を感じながら、楽しく生きていきたいと思います。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?