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2021/03/09『花の水やり』
こんばんは。
これからスケートのレッスンですが、微妙に時間があるので先に書いてしまうことにしました。
午前はいつも通り、施設へ行ってきました。
最近、早起きができなくなってしまって、今まで11時に施設へたどり着けることを目標にしてきましたが、最近はどうしても、起きたら既に10時頃。どれだけ急いでも、11時を少し過ぎてしまう。
正確には、9時過ぎに一度目覚めてはいるのですが、身体が重すぎて二度寝してしまうんですよね。
いや、二度寝とはいうものの、一度目に起きた時の意識の朦朧さからして、これを起きていると判定するというのは微妙かもしれない。
眠るのも、起きるのも、難しい。
さて。
昨日、『私のマナエリア』の記事をかいてから、お花を育てたいなぁなんて思ったので、百円ショップで土と石とポットと種を買ってきました。
とりあえず、ちゃんと芽が出るかも微妙ですし、最終的に寄せ植えにしようと思っているので、お財布にも優しいポットで。
もし芽が出て、ちゃんと育ってくれそうだったら、植木鉢を買いに行こうと思います。とはいえ、これも百円ショップへ行くのでしょうけれど。
お花の手入れをしていて、ふと思い出したことがあります。
中学生の頃、ひとクラスに一つ、小さな花の植木鉢があったと思います。
多分、入学式や卒業式で使われたプランターの花を、処分するにはかわいそうですから、各クラスに配っていたのだろうと思います。
いつでも教室に花があるわけではありませんから、水やりはおそらく、担任の先生か、日直の人か、あとは誰か気付いた人が適当にやっていたのではないかなぁと思います。
私が中3になった時、教室の片隅に植木鉢が二つ、置かれていました。
中2でPTSDになって、若干自分の世界に閉じこもり気味だった思春期の私は中二病に目覚めたのか、花の気持ちが分かったらいいのに、なんて思いながら水やりをしていました。
たまたま、担任の先生が技術の先生で、植物の育て方についてよく知っていて、お花の手入れを教わったことを覚えています。
そうして手入れした花は、時期が過ぎて、寒さが厳しくなってからも、小さな新しい葉っぱをつけようとしていました。
まあ結局、学校ってめちゃくちゃ寒いですし、時期が過ぎた花はどう頑張っても生き延びることはありませんでしたが。
ただそれだけで、盛り上がりどころがなければ、オチもない、つまらない話ですが。
私の経験の一つとしては、嬉しいもの、というのとは少し違いますが、良いもの、暖かいもの、幸せなもの…言葉が思いつきません。
子どもが、道端で拾った綺麗な石ころを、宝物として大事にするような感覚でしょうか。
それなしでは今の自分はない、というほどでもないけれど、それの影響を確実に受けてはいる、くらいの思い出です。
大切か大切ではないかなら、大切。
でも、重要か重要ではないかなら、重要ではない。
その程度の思い出です。
買ってきたお花の種、綺麗な花が咲くといいなぁ。
明日は折り返し地点ですね。
真ん中というものはどうしても、気分が緩みがちですが、緩みがちだからこそ意識的に気分を引き締めていきましょう。
だいぶ早いですが、おやすみなさいということで。
また明日。
よろしければ、サポートよろしくお願いします。 社会復帰に使う、なんて言いながら、きっと、私の人生を彩って、これからもnoteで言葉を紡ぎ続けるために使います。