2021/02/25『成功より先に失敗してはいけない』

こんばんは。昨日今日と、なんだか不調が続いています。

気分が重いというか、晴れないというか。
些細なことでなんとなく、死にたいなぁって気持ちになってしまいます。

いつからかははっきりと覚えていませんが、少なくともここ2年くらいの間は、24時間365日いつだって、常に「死にたい」という感情を抱えながら過ごしています。ありふれた、「楽しい」とか「嬉しい」とか、「悲しい」とか「寂しい」とか、そういう感情の中の一つに「死にたい」というものがある感じです。

他の感情と同じように、その感情が強い日と弱い日があって、ここ数日は強い日ということになるでしょう。

そうやって「死にたい」が強い時間を長く過ごせば長く過ごすほど、どんどん生きている意味が分からなくなってきます。

こんなにも死にたいと思い続けているのに、どうして生きているんだろう。
この先生きていて、死にたくなくなる日は来るのだろうか。
死ねば願いが叶うんだから、死んだら幸せになれるのかな。

ふと、苦しい時ほど踏ん張りどき、みたいな、よくあるフレーズが頭の中に浮かびました。

でも、常に死にたいと思っていて、常にそう思える程度には生きていることがしんどくて、常に生きていることがしんどいと感じる程度には苦しくて。
要するに、常に私は苦しいなと思いながら生きているわけで。

いつだって苦しいんだから、いつだって私は踏ん張らなければいけないんだ。
そう思うとますます、生きていく気力が削がれたような気持ちになります。

だって、苦しくて、それから解放されるために死にたいとすら思っているのに、苦しさから脱するためには踏ん張らなければ、我慢しなければいけないなんて。
あとどれくらい我慢を重ねれば、私はもう少しラクに生きていられるんだろうって。

若い時に苦労しておいた方が、大人になってから苦労するよりはいいとか。
まだ若いんだから大丈夫だとか、これからなんだよとか。

言っていることは分かりますよ。
大人になって初めて挫折するよりは、若いうちに挫折しておいた方が、小さな挫折で済むでしょうし。
30年、40年生きてきた大人たちよりも、20年生きてきた私の方が先が長くて、未来はどうにでもなりやすいでしょうし。
現実は、そうだろうと思います。間違っているとは思いません。

でも、じゃあ、20年を挫折と失敗ばかりで生きてきたとして。
大人になってから苦労するよりはいいって言われても、大人になってからもきっと挫折と失敗しかできないんだって気持ちになってしまう。
まだ若いんだから大丈夫と言われても、これからなんだと言われても、失敗ばかりの今までで、なんの保証があってそう言えるの?って気持ちになってしまう。

失敗は、練習のためにあるんですよ。
本番で失敗しないために、練習ではたくさん失敗してもいい。
けれども本番というものは、必ず成功させなければならない。

もしも、初めての本番で失敗すれば、その失敗は何よりも深い傷を心の中に残して、一生ついて回る。
一生、自分を卑屈にし続けるでしょう。

だから私は、成功より先に失敗してはいけないと思うんです。

今日は、とても息苦しい1日でした。
施設へ行って、スケート教室へ行って、家に帰ってきて。

ねぇ、こんなにも恵まれているのに、どうして私は死にたいの?
どうしてこんなに生きていると苦しいの?
どうして私は、こんななの?

どうして。

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