生活を充実させたいという欲
こんにちは。
ここ数日、天気が崩れ気味ですね。
私は、気圧による偏頭痛とか、気分の浮き沈みとかは無いタイプの人間だと思っていたのですが、曇りの日が続くとなんとなく元気がなくなる気がします。
けれど、今日は、前向きな記事を書いてみようと思いますよ。
私の生活
今までの私の生活は、ご存知の方はご存知の通り、生活保護を受けての生活です。
生活保護を受け始めた去年の10月から、今日に至るまで、1秒たりとも仕事はしていません。
食って、寝て、起きて、遊んで。
本当に、ただただそんな生活でした。
転機が訪れ始めたのは、8月ごろだったでしょうか。
気分が上がる、というと語弊があるかもしれませんけれど、うつ病が解放へ向かい始めました。
きっかけは、きっと、本当に些細なことで。
旧友である彼女と連絡を取り始めたとか、同い年ながらに働いている彼女の姿を見て心を動かされたとか、何かをやってみようと思えたとか。
絶賛、就活中です。
と言うと聞こえが良いですけれども、単にバイト探しをしているだけです。
多分というか確実に、週5フルタイムで働けるような心と体をしていないので、出来る範囲のことを出来るようにやろうと思っているだけです。
まずはそこからスタートでも、いいでしょう?
心、時間、お金
心の余裕、時間の余裕、お金の余裕。
これは持論ですけれど、上記三つの『余裕』のバランスが取れて初めて、『満足感』というものが得られると思っています。
今の私は、心の余裕と時間の余裕をたくさん持っています。
お金の方は、生活保護ですし、事情があって保護基準額を超過したアパートに住んでいるので、余裕は全くありません。
少しの贅沢もできない程度には逼迫しています。
その分、心と時間に余裕があるわけですから、それでなんとか補っている、というような状況だと言えるでしょう。
まあ、お金のない今の暮らしに、満足感を全く感じていないわけではありませんけれど、「お金があればな」と思うことは多々あります。
欲しい本があるとか、体を動かすためにスポーツを習いたいだとか、御朱印集めに出かけたいだとか。
やりたいことは本当にいろいろあるのですけれど、お金がなくてできないのであれば諦めるほかありません。
飢えるのは嫌ですし。
上手く、図書館や青空文庫を利用するとか、市民スポーツ(参加費が無料の教室)に参加するとか、そういう方向で解決するものはしています。
ありがたい。
まあしかし、これだけ元気になりつつあるのですから、働いてもいいのではないか?というのが、正直な気持ちです。
自分の時間や心を、必要以上に圧迫しないような働き方でよければ、出来るのではないか、と。
周りの人(恋人、彼女、母)は、口を揃えて、「無理しないでね(≒本当に働いて大丈夫かお前)」というのですけれども。
十分、落ちるところまでは落ちたと思いますし(ODで救急搬送も経験しましたから)、同じヘマはやらかさない予定です。
同じじゃないヘマはやらかすかもしれませんが。
まあ、何かが起こったら、起こった時に考えましょう。
どうにかなる。
うん、それで大丈夫だ。
みたいな。
どんな生活をしたいか
私は今まで、一度たりとも『お金に恵まれた生活』というものを送った経験がありません。
欲しいものが買えない、親に貸したお金が帰ってこない、学校の必需品でさえ母の機嫌を見てでないと相談しにくい。
高校に通っていた頃は、よくお腹を減らしていました。
特に自転車通学をしていた頃。
部活が終わるのが18時とかだったので、ちょうど夜ご飯の時間なんですよね。
最初は、ちゃんとお小遣いをもらっていたので、ちょっと何かを食べてから帰ることができていたのですが、それも最初だけ。
高校生活が長引けば、お小遣いのこともなあなあになって、もらえないことの方が多くなりました。
中学で一度病気になっていますし、部活も忙しかったですしで、当時の私にバイトをする余裕はなかったので、筋違いではありますけれど、バイトできない自分が悪いと思って過ごしていました。
そういう生き方しか知らない私ですから、たくさんのお金があったとしても、使い方が分からなくて腐らせるだけでしょう。
お金を腐らせるだなんて、どんな贅沢。
では、どんな生活をしたいかと聞かれたら。
まあ、お金に余裕のある暮らしはできなくていいです。
衣食住とネットに困らなければいい。
一番優先したいのは、時間と心の余裕ですね。
学ぶにも、働くにも、遊ぶにも。
私にとって生きるためには、時間と、心の余裕が必要ですから。
理想的には、1週間のうち3,4日くらいちょっとだけ働いて、残りは学んだり遊んだり休んだりができるくらいのバランスが良いのではないかと思っています。
学びと遊びは、心をより豊かにしますし。
その二つは、一生やり続けたいですよね。
それで成り立つ生活ができたら、幸せなのでしょうけれど。
現実的に、相当厳しい。当然ですが。
まあ、いろいろ、私に出来る範囲で、私が得られる生活を、調べて、考えて、模索している最中です。
今日はこの辺で。
また、そう遠くないうちに。
よろしければ、サポートよろしくお願いします。 社会復帰に使う、なんて言いながら、きっと、私の人生を彩って、これからもnoteで言葉を紡ぎ続けるために使います。