知らなくては

こんばんは。

今日は、起きた時は調子が良くて、夕方くらいまで調子が良くて。
やっと、お風呂に入れたり、片付けができたり、なんかこう、色々できて、良い時間だった。

だった。
明日は、月曜日ですね。

学校へ行く。会社へ行く。私はどこへ？

最近は沈んでばかりで、この週末は、とても楽しい時間でした。

たくさんの人の優しさに救われて。
ご飯も少しずつ、3食きっちりを目指して、何か食べて。

なんか、大丈夫になった気になっていました。
一瞬だけ、すごく安心できた。ほっとできた。

でも、ふとした瞬間に、現実へ引き戻される。

私には何ができる？
どこに居場所がある？
誰に必要とされている？

日曜日って、憂鬱になりやすい日ですよね。
学校や会社が始まるから、的な理由で。

でも私は、いつになっても何も始まらない。
何もない。何もない。何もない。
ただただひたすらに、何もない。

就労施設の体験をしてみた

実は先月、B型の就労施設の体験へ行ってました。
たった2回。たった2日。たった2時間弱。

ダメだった。何かがダメだった。
得体の知れないドロドロとした黒い感情が、自分の足元から湧いてきて、逃げられなくなる。沼にハマったみたいに。

囚われて、突き放されて、殺されて、死ぬような感じ。

自分が何に囚われているのか、分からない。
分かっているのかも知れないけれど、できることなら分かりたくないと思っているだけのことなのかも知れない。

自分が何に突き放されたのか、分からない。
でも、突き放された時の孤独と閉塞感と絶望だけは知っている。本能的に、逃げたくなる。逃げなければいけないと思わされる。

自分の何が殺されるのか、分からない。
命が終わるわけではない。心がなくなるわけでもない。
死ぬわけではないはずなのに、死んだような心地になる。

何もできない。

いや違う。何もしたくないんだ。
やる気がないんだ、端から。

助けてと言ってるだけで、助かろうとしていない。
救われたいと思ってるだけで、救われようとしていない。
受け身でいて、自発的にどうにかなろうとも、どうにかしようともしていない。

頑張ってるふりをしていれば、傷ついたふりをしていれば、しんどそうなふりをしていれば、そりゃ、誰かが手を差し伸べてくれるでしょう。

でも、それに甘えてどうするんだ。
自分が自分を助けなければ、助からないんだよ。

誰にも見えていない、心の傷

私はきっと、幼いんだと思う。

欲しいものがあって、甘えたくて、褒められたくて、怒られたくて。
見られたくてたまらない、子どもなんだと思う。

気づいて欲しかった何か。
分かって欲しかった何か。
ああして欲しかった何か。
それから、ああしたかった何か。

そういう、”何か”がたくさん募って。
そのくせ、積み重ねるべき”何か”を積み重ね損ねて。

きっと、誰もが見落としている”心の傷”が、前へ進もうとする今の私を邪魔しているんだと思う。

だから私は、一向に進めない。
何かに囚われ続けていて、突き放されている心地になって、殺された気がして、私の中の何かが死ぬ。一つずつ、一つずつ、死んでいく。
自分の何かが。大切なものが。

近づいて、知って、触れて、分かって、溶かしていかなければ。
向き合わなければいけない時なんだろうなって思う。
誤魔化しが効かないところまできたんだろうなって思う。
根本的に、どうにかしていかなければいけないんだと思う。

それとなくやり過ごすなんて器用なことが、私にはできないんだと思う。
そういう生き方をしてきてしまったんだと思う。
私がそれを、選んできてしまったんだと思う。

頑張ったのかな。頑張らなかったのかな。頑張れなかったのかな。
卑怯だったかな。卑怯になりたかったのかな。卑怯になるしかなかったのかな。

どうやって前に進もう。どうやったら前に進めるんだろう。
何ならできるんだろう。何ならさせてもらえるんだろう。

せっかく幸せな時間を過ごしていたのに、ダメだな、すぐに落ちちゃって。
やっぱり、こういう時間って、こういう気分って、辛いな。悲しいな。

幸せがうんと遠くに感じる。幸せになれない気がしてしまう。
幸せまでの道のりが長すぎて、諦めたくなってしまう。

不安定。