書きたい気持ちはあるけれど、書きたいことがないので、何かをつらつらと書き連ねてみます。<田舎は滅ぶべくして滅ぶ>
こんばんは。
「書き連ねる」ですので、何本か書きます。
ひとまずこれは、二本目の記事になります。
「氷菓」というアニメを見たんです
唐突に「田舎は滅ぶべくして滅ぶ」なんて言われても、なんか過激な人みたいですね。
まあちゃんと成り行きがあります。
「氷菓」というアニメの影響が大きいです。
先週くらいに見ました。
気になったらぜひ、そちらの方も見てみてください。
この記事では、特にネタバレっぽい話はしませんが、「氷菓に影響されてるなこいつ〜〜〜」って思う程度の記事ではあると思います。
田舎は滅ぶべくして滅ぶ
田舎って、立地的にだとか、気候的にだとか、歴史的にだとか、いろいろな要因があって、どうしようもなく田舎になってしまったのだと思います。
それ自体を悪いだとか、おかしいだとか、そういうふうには思いません。
思っても仕方のないことですし。
昔は、親の面倒を見なければだとか、家を継がなければだとか、いろいろな理由があったから、「地域」との繋がりって強いものだったんじゃないかなと思うんです。
だから、進学を機に上京しても、就職は地元に戻ってくるってことが普通だったのかもしれません。
でも今って、核家族化が進んでいますし、老人ホームとかたくさんありますし、供養だって〜回忌とかしなくてもいいようにって人が多くなっているって聞きました。(母から(根拠薄弱))
結局、地元にいる理由というか、こだわる理由っていうものが少なくなっているんじゃないかなって思います。
これらを悲しいと思うか、仕方のないこと・時代の流れだと思うかは人それぞれだと思いますが。
地元にこだわる理由がなくなってしまえば、若者はどんどん、都会へと流れていきます。
田舎は高齢化が進みます。
高齢者ばかりの街を発展させても仕方のないことなので、田舎は錐体の一途を辿るでしょう。
だから、滅ぶべくして滅んでしまうんだろうなって。
確かに、都会には、なんでもあります。本当になんでもです。
面白い施設、流行の最先端、ライブや即売会などのイベント。
どれも、若者の気を惹きます。
きっと若者でなくても惹かれます。
でも、ふと思ったんです。
与えられた豊さに満足しているだけなんじゃないかな。
それって、甘んじているということなんじゃないかなって。
若者が、進学・就職を機に、上京する。
全然良いことだと思います。
経験というものは大事です。
いつでも自分の味方になってくれますから。
でも、そこにあるものに満足してしまったり、そこで学んだことを『自分のためだけ』に使ってしまったりしては、世の中はこのままなんだろうなって思います。
誰も『豊かさ』を、自分から見つけようとしなくなってしまうんじゃないかなって。
結果、人は都市へ流れるし、田舎は衰退し続ける。
何が言いたいかって、本当にちゃんと何かを学んできた人ならば、『みんなで豊かに』あるいは『みんなで貧しくならない』という生き方ができるのではないかなと思うんです。
本当にちゃんと、自分の目で見たものを精査して学んできた人ならば、自分なりに『豊かさ』を見つけることができるのではないかなと思うんです。
しかし、こんなことを言っている私は、本当に無力です。
自分一人の身すら、豊かにすることができていません。
だから偉そうなことなんて、言えないし、言っちゃいけないのだけれど。
もし私に、知恵があったのならば、力があったのならば、自分のためばかりでなく、みんなのために使えたらなって思います。
これは、私の独り言です。
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