雑談に備える

師匠にある日「雑談の本を100冊」読みなさいと言われました。

コミュニケーションが苦手だと相談した時に言われたのです。

こうアドバイスされたときは、100冊も読まないといけないほどに、

ダメな人間なのかと、とても落ち込みました。

しかし、読み終わってみるとちゃんと理由があることに気づきます。


人は10、100、1000の節目で成長する。

繰り返すことに意味があるようです。

これは本に関わらず、どんなことにでも当てはまります。

折り鶴をおり、上達具合を記録する実験がありました。

ここでは100回1000回の節目でグッと上達することが証明されています。
つまり何に挑戦するにしても、100回は続けた方が洗練されていくということだったんですね


 内容が被る。

100冊も読んでいると、内容が被ります。

会話という狭いジャンルに絞っていることもあり、かなり被ります。


なので新しい知識が10ページぐらいの時もあります。

なので様々な視点から雑談を鍛えるために100冊は必要な数でした。

染み込ませる

本は続け様に読むと洗脳されてきます。

価値観が少しずつ、少しずつ変わります。

「私は人と話をするんだ。」

知識はちょっとだけ勇気をくれます。

「雑談できるかもしれない。」

又、100冊読むことが自信に変わります。

(私、めっちゃ本読んでるな。)と感じることができます。

それに、せっかく頑張って本を読んだのに、活かしていかないともったいない。切実に思いました。時間もお金も、、。

「話してみようかな」

こんな本の使い方もあるんですね。


さっそく、一冊紹介。いい本です。

私、職場の先輩と話すときはとても緊張するので、絶対に後出しです笑

あぁ後出しでもいいのかと思える本でした。

それに、話す量は話しすぎよりも、抑えたほうが印象がよくなるんだとか。

驚きですね!


会話力は金曜日のシリーズにしていきますので、

ご参考になれば嬉しいです。