■漫才絵本.008「みひらきのふたり~じいちゃん と まご~」
えほんスズキです。
絵本で漫才を表現しようというこの企画。今回で8作目です。
前作は「先生と生徒」という関係性でしたが、本作は「おじいちゃんと孫」の関係性です。
孫の名前を忘れてしまったおじいちゃんとそれに戸惑う孫。
本来の漫才であれば、演じるのは当の本人ですから「自分」という個性から逃れられません。しかし、漫才絵本であれば、演じる登場人物は無限大。自分の個性を超えて漫才を描くことができます。
ただ、どうでしょう。こんなことを思う人もいるはずです。
コントに入る漫才もあるし、キャラ入れた漫才もあるんだから、そもそも漫才って無限大では?
確かに。はい、本編です。
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