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『自作絵本』の素敵な使いかた その2

こんにちは (^^♪
前回から少し時間がたってしまいましたが、『自作絵本』の素敵な使いかたその2ということで、今回も個人的に気になった事例をご紹介していきます。

まずは、地域活性のために絵本とクラウドファンディングを活用された事例です。
 
ガバメントクラウドファンディングを活用
「ひげどこいったん?」 大阪・貝塚市キャラ「つげさん」の絵本。


絵本を通じて地元の魅力を広めることは、子どもたちに地元を愛し、地域の誇りを感じてもらうためにとても良い方法だと思いますし、地元の書店や観光案内所などに置いてもらえば、観光客にも地元の魅力を伝えることができます。
実際、旅行先でもこういった絵本を目にすることが増えた気がします。
 
地元の名所や風景、祭りや伝統、言い伝え、特産品など、題材にできるものも探してみるとたくさんありそうですよね。
 
「私たちの町のいいところをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」
そんな時にも、絵本は役立ってくれます。

さて、続いては啓発活動に絵本を使った事例です。 

片倉・神大寺・三枚地域
押し花絵本で認知症啓発

  
「啓発活動」とは、特定のテーマや分野に関する知識や情報を、広く人々に伝えるために行われる活動のことで、人々が正しい情報や知識を持ち、自分たちや周囲の人々の生活や社会に対してより良い判断を下すことを促進することが目的です。
わかりやすく表現された絵本は、啓発活動にも最適です。
 
このように、絵本は子どもだけが読むものではありません。
誰かに何かを伝えたいとき、心に残る伝達ツールとしてもその力を発揮してくれます。
こうしてちょっと目的をプラスすると、絵本のつくり甲斐もグッと深まりますよね。
 

自費出版のオリジナル絵本は、
内容も装丁も絵本を作る目的も
すべてあなたの自由です。
ぜひ、絵本づくりに挑戦してみてくださいね!
 
 
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