絵本まるごと研究会で開催した講座の記録です。
11月30日(土)国立オリンピック記念青少年センター通称オリセンにおいて第48回目の絵本まるごと研究会の発表を担当させて頂きました。この日の東京は、空が真っ青に澄み渡り、代々木公園の銀杏並木が美しく、通る人の目を楽しませてくれていました。 午後からは、このオリセンで絵本専門士10周年記念事業が開催されることになっていて、あえてこの日にリアルまる研を開催しよう!と事務局で企画してくださったのです。まる研メンバー25名のうち18名が朝早く全国各地から参加してくださいました。私はま
今回は恒例の前年(2024年)に刊行された絵本から選書をして紹介する会でした。参加した皆さんのプレゼンが楽しくて、笑いが止まらない90分! 絵本を紹介し合う会は楽しいですね。 かいじゅうの住む島があった。 人々はかいじゅうを怖がっていた。 島に災難が降りかかると、人々はかいじゅうのせいだと思っていた。 でも本当はかいじゅうが島を守っていた。 人々はそんなことは知らない。 そんなある日、戦争が始まってしまう。 全身でかいじゅうは島を守ろうとするが、やがて力尽きてしまう。 何も
なんと幸運にも記念すべき第50回を任されることになりました〜。 身に余る光栄です! 私が絵本専門士になってからの歩みの中で学んだこと、感じてきたこと、挑戦してきたことをお伝え出来たらと思います。 自己紹介 第5期 絵本専門士 松村美香 子育て支援センターセンター長(4年目) 保育士 子育て支援員 保育士だった今から7~8年前。目の前の子どもと保護者を見つめながら、私の心に芽生えた漠然とした不安感…危機感…のようなもの。 「日本の子育て環境って、このままでいいのかな・・・
長野ヒデ子先生の優しい語りで和やかな雰囲気の中、講座が始まりました。 司会者との対話形式で進められ、先生のエピソードを交えながらの語りに、参加者はすぐに引き込まれました。 ~ご挨拶から 今年(2024年)、第63回児童文化功労賞(1959(昭和34)年度より新設された賞で、児童文化の向上発展のため長年努力された方々の功績を称えて表彰される。)を受賞されました。 今回は、黒柳徹子さんと先生のお二人が受賞されました。 当日は迷って会場を探していたところ、赤城かん子さんに偶然会っ
絵本まるごと研究会のメンバーが、研究会を超えて活動をした記録です。
2024年10月12日(土)・13日(日) 絵本まるごと研究会は、城西国際大学紀尾井町キャンパスで開催された「絵本ワールドin紀尾井町」に参加しました。 1.おはなし会 13日(日)は、おはなし会を2回開催しました。 小さな子どもさんと一緒に親子で参加してくださった方や大人の方々、 みなさんと楽しい時間を過ごすことができました。 【プログラム】 1回目 (午前11時~ 約50分) ① しかけ絵本『やまのおんがくか』:読み手 3人 (水田詩仙/訳詞
2025年3月まで、絵本まるごと研究会は、京都の山城書店さんの貸棚で絵本を販売しております。 今期も2つの班でテーマを選定し、一つは「友達っていいね!」に決まりました。 手作りのPOPやスリップでお薦めポイントを紹介していますので、お近くの方はぜひお店にお運びください。 『ぐりとぐらとすみれちゃん』 皆様ご存知のぐりとぐらの家に、すみれちゃんがカボチャを持ってやってきました。美味しいものを仲良しの友達と一緒に食べると、もっともっとおいし~いネ❣(A
2025年3月まで、絵本まるごと研究会は、京都の山城書店さんの貸棚で絵本を販売しております。 今期も2つの班でテーマを選定し、一つは「笑いが止まらない絵本」「夜が楽しくなる本」に決まりました。 手作りのPOPやスリップでお薦めポイントを紹介していますので、お近くの方はぜひお店にお運びください。 「でんごんでーす」 お母さん鳥が、息子ピーターへの伝言を頼みます。ところが、伝言を受け取った鳥たちは思い出せなくなって、次々と内容を変えて伝えていくのです。 どうしてそうなっちゃう
絵本専門士による絵本まるごと研究会 有志3名 2024年8月19日 昨年度にお世話になった。城西国際大学 中尾先生のゼミが開催した2024年8月10日(土)「たのしいおはなしの会」に於いて、2回のおはなし会を開催しました。 1回目 13:00~13:25 2回目 13:30~13:55 保育園在園のお子様や、保護者様と一緒に来たお子様、保護者様、保育園の先生、城西国際大学の学生の方、ご関係者の皆様と一緒に、絵本やふれあい遊びを楽しみました。 【プログラム】 プログラム