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#40 行政書士試験に合格するために(記述式編)

今回は、行政書士試験の記述式について
書いてみたいと思います。


もしも…

毎日、行政書士試験の勉強をしていると、
ふと、思うことがありました。

「もし、記述で40点取れたら、楽に合格できるのに…」

令和4年度試験の記述では、
16点しか取れませんでしたし、
令和3年度10点、令和2年度6点と
記述には苦手意識もあり、
もっと部分点をくれれば、と思うことが
しばしばありました。
(令和5年度は46点)


逆転…

「X」や、YouTubeを見ていると、
500~1000時間近く勉強した方の多くは
150点~178点なのではないかと思います。
(私の場合、
令和4年度試験は、1300時間で178点…)

私自身も含めてですが、
記述込みの合計で178点以下の場合、
部分点の配分にどうしても目が行きがちです。

ですが、行政書士試験に対して、そもそもの
考え方を改める必要があるのかなと思います。

「記述で逆転はない」

今からでも、記述抜きで最低でも170点、
できれば記述抜きで180点を取りに行く
勉強法にした方が良いと思います。

そうしないと、また、
「部分点もっとくれれば・・・」
と同じことを繰り返してしまうと思います。


まとめ

点数を上げる方法は2つ。

得意分野を伸ばす方法と
不得意分野をなくす方法です。

得意分野は、点数アップの余地は
あまりありませんので、キープが大切です。

不得意分野は、点数アップの余地が
多くあります。
取り組むべきは、こちらです。

本試験まで、残り約7カ月。

この期間で、不得意分野をなくした分だけ
合格に近づきます!

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