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#50 行政書士試験に合格するために(ダイエット編)

今回は、ダイエットについて書いてみたいと思います。


「ジムに通っている」と言いたかっただけ…

「太っている人は信頼されない」

法律事務所に勤めているときに、
先生から言われた言葉です。

仕事をしつつ、資格勉強しつつ、
ダイエットもしなければいけない…

当時の私は、とりあえず、
ジムに通うことにしました。

学生時代に長年サッカーをしていたので、
運動すること自体に抵抗はなかったのですが、
やはり痩せません。

約3年間通いました。

週2~3回、仕事終わりに約30分、
主にフィットネスバイクを漕いでいました。

バイク中、音楽を聴く代わりに、
民法・憲法・行政法の条文の聞き流しを
していました。
(少しでも勉強をしているという形を
取りたかったので…)

そして、ジムの後にカフェでご飯を食べつつ
勉強する、という形を取っていたので、
痩せることはありませんでした。


身体は軽いほうが動きやすい!

悩んだ末、ジムをやめ、食生活の見直しを行い、
なおかつ、行きつけの整骨院で
「痩身メニュー“ハイパーナイフ”」を行い、
1年で約10kgほど落とすことができました。
(身長166cm、体重74kg→64kg)

ピーク時の80kg(約4年前)あったときは、
身体も重く、思考も鈍りがちだったため、
今思えば、仕事も勉強も、まったく
はかどっていなかった気がします。


スーパーで買っていいものはあまりない…

食生活については、まず一日のうちの
メインのおかずは、お昼に摂ることにしました。

白米は昼、夜に食べていたものを昼のみに変更。

元々は、夜に一番カロリーの高いおかずを
食べていたのですが、軽めに変更。

夜は、食べたとしても、納豆、豆腐+キムチ、
ちくわ、の内のどれか一つくらいに
留めるようにしました。

そのかわりに、食べたいものをお昼に食べる
ように変え、「食べられないことのストレス」
みたいなものは感じないようにしていました。

また、メインの飲み物は、水に変更しました。
約30年以上、ご飯の時には「お茶」
と決まっていたのですが、水に。

お酒やエナジードリンク、炭酸飲料も
好きで定期的に飲んでいましたが、止めました。

チョコは冷蔵庫に冷やしたものを食べるのが
好きだったのですが、
一切、買わなくなりました。

小麦もなるべく摂取しないようにし、
グルテンフリーのものを好むようになりました。
(✖パン、✖うどん、✖クッキー等)

食品添加物の多いものもなるべく回避。
(✖ウインナー、✖ハム、✖ベーコン等)

痩せる、というのは本当に難しいですが、
太りやすいことを止めることは、
あまり難しくありません。
(摂取をしないだけ)

止められた後は、継続するだけなので、
さらに簡単です。


まとめ

体重計に乗るたびに、
「また太った…」と思うことは、
ストレスでしかありません。

「明日も頑張って勉強しよう」という
意欲を削ぐ原因になってしまいます。

受験生当時は、食生活を見直すことができれば、
行政書士試験に合格できる、という
暗示をかけて頑張っていました。

逆に言うと、食生活さえ見直せないのであれば、
行政書士試験に合格はできないし、
合格できたとしても、新しいことに挑戦し続ける
行政書士の仕事は出来ない、
とも思っていました。

食生活を見直して痩せる、という
とても小さな成功体験の積み重ねでも、
行政書士試験合格に近づくかもしれない、
と思えれば、頑張れるかもしれません。





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