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#41 行政書士試験に合格するために(苦手分野との向き合い方編)

今回は、行政書士試験の苦手分野との
向き合い方について書いてみたいと思います。


苦手なものは苦手…

行政法は、行政書士試験の中でも特に配点が
高いですが、苦手分野がいくつかありました。

行政法総論や損失補償、地方自治法が得に苦手でした。

行政手続法や行政不服審査法、
行政事件訴訟法などは、勉強した分だけ理解が
深まり、模試などで仮に間違っても、
解説を読めばさらに理解が深まる形に
なっていました。

ですが、苦手分野は何度トライしても
同じようなところを覚えきれておらず、
間違えることが多かったように思います。

苦手だから覚えられないのか、
覚える気がないから苦手なのか…


勉強量・勉強時間はどうすべき?

本試験が近づくほど不安は増していきます。

もちろん、諦めるわけにもいかないので、
やるだけやります。

行政法総論では、
抽象的な言い回しが多いですが、
この単語が出てくれば、この答え、
と決め打ちするようにしていました。。

損失補償は、出題頻度が意外と高めです。

ただ、どうしても出題数が少ないので、
肢別だけでなく、ウォーク問も繰り返し
解くようにしました。

模試で出題されているものも貴重なので、
「国賠・損失」勉強をするときは、
セットで復習するようにしていました。

地方自治法では、
「関与」がとにかく苦手でした。

Cランクだと分かってはいても、
サイクル的に今年度は出題されるのでは?
と、根拠のない予想をし、
まあまあな時間を費やしていました。


まとめ

「苦手分野があると、合格できない」
というわけではありません。

苦手分野がCランクであれば、
切り捨てるのもアリだと思います。
*今回上げた例でいうと「関与」

行政法総論や損失補償はAランク

ここが苦手なままでは、
合格には手が届きません。

苦手であろうと、そうでなかろうと
Aランクを押さえることが
何より合格に近づくことになります。

苦手分野の克服方法…
超直前期の暗記に頼った気もします。

ただ、それは最終手段なので、
どうにか早いうちの克服を目指して欲しいです。




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