e発明塾通信 vol.558(2018年12月17日号) ゴミ業界の「Uber」は、ゴミ箱にカメラを付けるか？ ～ リサイクル分野のユニコーン企業 Rubicon Global

無料登録で最新号が配信されます！是非ご登録をお願いします！

お知らせ | 知財教育のTechnoProducer株式会社

・・・ e発明塾通信 vol.558（2018年12月17日号）

「「「　ゴミ業界の「Uber」は、ゴミ箱にカメラを付けるか？ ～ リサイクル分野のユニコーン企業 Rubicon Global 　「「「　

こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を取りあげます。

学生さん向け発明塾での過去テーマには

「環境」
「エネルギー」

など、いわゆる

「SDG's」

に関連するテーマが数多くあり、また、多くの発明を創出してきました。

創出した発明の中には、

「将来、ゴミ箱には数多くのセンサが搭載され、商品の追加購入やリサイクルなどに役立てられるだろう」

という仮説にもとづいたものが、いくつかありました。

そんなこともあって、

「廃棄物のリサイクル」

分野のエッジ情報や、

「エッジ企業」

には、常に注目をしています。

最近注目しているのが、以下の企業です。

（Rubicon Global）
https://www.rubiconglobal.com/

ゴミの回収を手がけている企業です。

ここ２年ほど、資金調達とM&Aを活発化しており、

「ユニコーン企業」（企業価値１０億ドル以上の非上場企業）

だとされています。

また、

「廃棄物／リサイクル業界の “Uber” を目指している」

とも言われています。

（'Uber for Trash' Startup Rubicon Global Acquires Waste Management Company）
http://fortune.com/2018/08/01/rubicon-global-river-road-waste/