e発明塾通信 vol.598(2019年4月15日号)「ヒアラブル」の先へ~音声技術は「魔法」で「対話」を変える
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・・・ e発明塾通信 vol.598(2019年4月15日号)
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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。
今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を取りあげます。
本日は、先週取りあげた、以下のエッジ情報の
「先」
を考えてみましょう。
(ウェアラブルから「ヒアラブル」へ。音声技術と共に急成長する新たなデバイス市場)
https://amp.review/2017/08/25/hearable-device-trend/
気になった部分を、以下に抜粋引用します。
==
ヒアラブルデバイスと音声アシスタントの組み合わせは、大きな可能性を感じる。
だが、それはその先に広がる可能性の入り口にすぎない。
「耳をインターフェースとして用いたときに何ができるか」と考えると、ヒアラブルデバイスの可能性はさらに拡張されていく。
その一例が「通訳」だ。
Waverly Labsが昨年Indiegogoでクラウドファンディングを実施した「Pilot」は、通訳に特化したヒアラブルデバイスだ。
マイクで相手の声を収集しスマートフォンアプリ上で翻訳、音声に変換しデバイス上で再生する。
会話する双方がPilotを装着すれば、お互い母語を話しながら、自然に会話することが可能だ。
==
技術屋ですので、どのような技術を使っているのか、ものすごく気になりました。
(Waverly Labs HP より)
https://www.waverlylabs.com/products/#second
技術の詳細は、HPではよくわかりませんでした。
特許も1件しか公開されておらず、技術の詳細はわからなかったのですが、その特許を読み進めるうちに、気になる企業を見つけました。
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