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e発明塾通信 vol.596(2019年4月8日号)「ヒアラブル」デバイスはどう進化する?~健常者も手放せない「補聴器」

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・・・ e発明塾通信 vol.596(2019年4月8日号)

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こんにちは、「発明塾」塾長の楠浦です。

今回も、過去に発明塾や本メール講義で取り上げたエッジ情報の続報、関連情報を取りあげます。


私が普段、BOSEの

「ノイズキャンセルイヤホン」

を愛用していることもあり、ウエアラブルデバイスの中でも

「イヤホン」

には、比較的注目しています。
(一番注目しているのは、もちろん、「靴」です)


今回は、イヤホン関連のエッジ情報を、その読み方、とあわせて紹介します。

イヤホンを含む、聞こえに関するデバイス、最近は

「ヒアラブルデバイス」

と言うそうです。


(ウェアラブルから「ヒアラブル」へ。音声技術と共に急成長する新たなデバイス市場)
https://amp.review/2017/08/25/hearable-device-trend/


確かに、ここ数年、音声系のデバイスはかなり充実してきています。

私が使っているノイズキャンセルイヤホンも、その一つということになりそうです。

現状、不満はないのですが、以下のような記事を見つけて、

「使ってみたい」

と思いました。


(ブレイクスルーを迎えた補聴器 知っておきたい最新動向)
https://www.bcnretail.com/market/detail/20180427_59265.html


ノイズキャンセリングイヤホンは、周囲の音をカットしてくれるので便利ですが、記事でも指摘しているように

「話しかけられた時に、声が聞こえづらい」

という難点があります。
(話し声も聞こえないようにしたい場合もあるので、これが欠点というわけではありません)


しかし、この2つを並べてみると、進化の方向性は

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