ノートの表紙にへし切長谷部を貼りたい

はじめまして。エハガキ華といいます。購入したい記事があってnoteのアカウントを作りました。せっかくなので自分でも何か書いてみたいと思います。

エハガキ華という名前の通り、郵便に関するものが好きです。ポストカード、切手、消印など。それから記念スタンプも好きです。洋菓子店のオリジナル包装紙とか果物に貼ってあるシールとか、まぁそういうものも好きです。そういうものをノートに押したり、貼ったりして、ごちゃごちゃと収集しています。

収集ノートの使い方は常に模索していて、昔は消印用、記念スタンプ用、などと分けていたのですが、今はほとんど分けずに１冊に何でも押して（貼って）います。

今日の記事ではこの「１冊に何でも」というスタイルに落ち着いてからの歴代ノートの「表紙」をご紹介します。

１冊目 （nanuk 無地）

2014年6月頃に使用開始したノート。

鳥の博物館に展示されていたリョコウバトの仮剥製のスケッチです。展示室でガラス越しに剥製の前に座ってペンでがりがり描いたのを覚えています。その上に鳥の博物館の記念スタンプが押してあります。

当時、銀座の伊東屋で見つけて買ったこの「nanuk（ナヌーク）」というノートをとりあえず使ってみたかったんでしょう。たぶん。表紙が加工しやすいことと、他にない不思議なサイズ感（252 x 162mm）が気に入っているのですが、2021年５月現在入手困難。早く復活しないかな。

２冊目 （nanuk 無地）

１冊目と同じノートですが、絵を描くのはやめて家で発掘した包装紙やシールを貼りだしたようです。人体シールは新宿の東急ハンズで買ったような記憶があります。成田市のゆるキャラ「うなりくん」はペンギンじゃなくてウナギです。腹をかっ捌かれるトーントーンも好きですが、惑星ホスの話で何よりも好きなのはAT-ATです。

３冊目 （nanuk 無地）

右上のエアメールシールは自分で作ってみたものです。キラキラしたシールっていいですよね。その下がスリランカとイスラエルのエアメールシールです。こういうものが捨てられず溜まる一方なので、使えるものは表紙に貼ってしまおうと。だんだん表紙に貼るものを考えるのが楽しくなってきました。

４冊目 （MDノート ライト A5 無罫）

ここにきて、先述の通り「nanuk」が入手困難になり、MDノートのライトを使うようになりました。（３冊セットで売っている薄いやつです）

左下の夜神月は2018年の「週刊少年ジャンプ x 東京メトロスタンプラリー」のスタンプの１つなんですが、個人的に面白すぎてツボに入ってしまって、絶対スタンプ帳の表紙に貼りたい、と思ってメモ帳に押してとっておいたものです。

５冊目 （MDノート ライト A5 無罫）

この記事のタイトルの意味が分からなかった方もいるでしょう。ここでやっと登場します、へし切長谷部です。（一番上に貼ってある日本刀です。福岡市博物館所蔵。国宝）

ノートの表紙にへし切長谷部を貼り、いつでも眺められるようにすることでクオリティ・オブ・ライフが爆上がりすることに気づきました。QOLが爆上がりしたのは右下に貼ってあるアラン・ドロンのおかげである可能性もありますが……

ちなみにこの織田信長っぽいシールとそのとなりの限りなく「金霰鮫青漆打刀拵」（へし切長谷部の拵）っぽいシールは100均で買った「にっぽんのかわいいシール」というシリーズの中にあったものです。

切手は北朝鮮のものです。これ、かわいすぎませんか？

表紙に収まりきらなかったので裏表紙まで続いています。折ってごめん。

６冊目 （MDノート ライト A4変形 無罫）

これは現在使用中の、一番新しいノートです。MDノートなのは４冊目、５冊目と同じですが、サイズが大きくなり、へし切長谷部を折らずに貼れるようになりました。（同じチラシから切り抜いているへし切長谷部なので同じサイズです）

やはり、へし切長谷部をノートの表紙に貼ることは人生の質を向上させるようなので、この次のノートにもへし切長谷部を貼りたいと思っています。３冊目のへし切ノート。

消印好きと記念スタンプ好きはかぶっていることも多いですが、消印・記念スタンプ好きとへし切長谷部好きはあまりかぶっていない、というのが私の実感です。私は私のノートの表紙を指差して「その刀は何ですか？」と聞かれる日が来るのを待ち続けているけれど未だそういう人は現れません。６冊目を見て「螺鈿紫檀五弦琵琶ですね！」という人はいました。噛まずに言えてすごい。

以上、ノートの表紙の紹介でした。

noteの使い方がよく分かっていませんが、これからも時々こんな感じで何か書いていければと思います。

ノートの中身。これについてもそのうち何か書けるかな？