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99'|札幌女子大生|ジェンダーメディア『Jules』代表・運営|

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最近の記事

Where is My Best Pink?

先日、いつもお世話になっている私が大好きなブランド『REING』のREING NIGHT「ピンクはいったい誰のもの?隠れたジェンダーバイアスを考える」に参加させていただきました。 (REINGについては下記からどうぞ、!) REING NIGHTイベントレポートイベントの中でもお話させていただいたのですが、私が最初にピンクでジェンダーバイアスを感じた記憶は保育園の時。当時、私はプリキュアよりも○○レンジャーなどの戦隊モノ、いわゆる男の子向けのヒーローの方が好きでした。幼馴

    • 「ジェンダー」というフィルター越しに見る世界の話。

      「ジェンダーセンシティブ」:社会的文化的性差に敏感なこと。 今まで何気なく見ていた世界。だけど、この数か月ジェンダー問題についてアウトプットとインプットを繰り返しているうちに備わっていた「ジェンダー」というフィルターを挟んだことで、世界の見え方が180°変わった。いや、変わってしまった。 つい最近までは褒め言葉だと捉えていた「女子力高いね」という一言が今では苦手な言葉だと感じているし、「女子力」と聞くと敏感に反応してしまうようになった。(それなのに前にケーキを作ってきてく

      • 泣くことに男も女も関係ない

        皆さんは最近いつ泣きましたか? また、泣いた時周りに誰かいましたか? 「泣く」とは怒り・幸福・悲しみなどの強い感情に対する反応によって起こる現象ですが、なぜか否定的なイメージがあります。 女性が泣くと「女の武器を使って」と言われ、 男性が泣くと「男なんだから泣くな」と言われる。 このようなイメージから、“泣くことは恥ずかしいこと”だと思っている人もいるかもしれません。「女=弱い=泣く」「男=強い=泣かない」というイメージが今もなお残っていることが原因ではないかと考えます

        • 「女らしさ」?「女子力」?

          以前、Twitterでこのようなツイートをしました。 私が打ち破りたいタブーとしてそれらを一番にあげたのは、私がこれまで周りから「女はこうあるべき」というステレオタイプを押し付けられ、それに対して違和感を感じていたから。今回はそう感じるきっかけとなった2つの影響についてお話したいと思います。 元恋人の影響私は中学生だった頃、恋人が求めたルールに縛られていました。覚えているだけで言うと「あぐらをかいてはいけない」「変顔をしてはいけない」「言葉遣いに気をつけなければいけない」

        Where is My Best Pink?

        • 「ジェンダー」というフィルター越しに見る世界の話。

        • 泣くことに男も女も関係ない

        • 「女らしさ」?「女子力」?

          Julesができるまで

          はじめまして、unaと申します。 普段は北海道の大学に通っています。 専攻ではないのですが、ジェンダー問題に関心があり、 7/1に『Jules』というジェンダーに関する情報を発信するメディアを始めました。 note初投稿ということで使い方の練習も兼ねながら、なぜ私がジェンダー問題に関心をもつようになったのか、Julesを作ったのかについてお話したいと思います。 マララ・ユスフザイさんを知る中学2年生の夏休み、短歌や読書感想文などの中から一つ選んで書くという宿題がでました

          Julesができるまで