見出し画像

プロ野球監督も実践する、ノートに書いてストレスを消化する方法

巨人軍の阿部慎之助監督が、試合中に書き込んでいるノートの中身を冗談交じりで紹介した話題が紹介されていました。

彼は

「本当は叱りたいんだけど叱りたくない時」に、“あの野郎”とか“こんなこともできないのか”とか“なぜプロにいるんだ”などと書き殴っていることを冗談めかしながら明かし、その理由について、「そうすることで(その試合の内に)ストレスを“消化”させる」

2024.5.18 スポニチ『「阿部ノート」何を書いてる? 衝撃の内容に高橋由伸氏も大笑い 「試合中にストレス消化」』より

そうです。
具体的には

「待てのサインで打ちやがった

同上より

といった”文句”が書かれていたそうです。
このエピソードを聞いて、私も自分のストレス発散方法について考えさせられました。

私は怒りやストレスを解消するために、日常の出来事や政治への不満をFacebookに投稿することがありました。
しかし、読む側にとってはだいたいのことはどうでもいい内容であることが多いですが、日本では政治の話題をSNSで議論することは毛嫌いされがちです。これって日本の社会の一つの問題点とも思うんですが・・・

それはさておき、私の他のストレス発散方法もどれも一長一短です。
やけ食いやヤケ酒は健康に悪影響を及ぼし、テニスやバッティングセンターでのミスショットは余計にストレスを溜めることになりがちです。
このように、様々なストレス発散方法がある中で、阿部監督がやっているノートに書く方法は非常に健康的で効果的に思えます。

私も今日からノートに書いてストレスを解消する方法を試してみることにしました。

そして、社ち・・・いや、サラリーマンの皆さんにも、この方法をぜひお勧めしたいです。
会社や上司への不満や辛さをノートに書き込み、記録として残しておくことで、退職を考える際の動機付けになったり、パワハラが激しくなったときに訴える証拠として使えたりします(録音も忘れずに)。
また、「ブラック企業(あるいはブラック上司)と戦うには」というテーマのセミナーのネタにもなるかもしれません。

阿部監督のように、書くことでストレスを消化し、健全な方法で心の健康を保ちましょう。
(自分に言い聞かせるように・・・)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?