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できると思うか、できないと思うか

第38回目の投稿です。

今回は、何かの挑戦をする際、「絶対できる!」と思うのか「できないと思うけどやってみる」と思うのかについて、どんな良さがあるのかを僕なりに考えてみました。

 
 
まず「絶対できる!」と思った場合から。

「絶対できる!」と考えて物事に取り組むメリットとしては、やはり “楽しく取り組めること” ではないでしょうか。
取り組みの量は “できないと思っている人”と変わらないとしても、「自分ならできるから大丈夫」というような精神的な余裕ができるので、楽しみながら取り組むことができるのだと思います。
また、実際に物事を達成したときは、自分の考えていた予定通りになったことにより、自分にさらに自信が持てるようになるでしょう。

 
一方、デメリットとしては “過信による詰めの甘さ” だと思います。
精神的な余裕から、行動が弛んでしまい、見落としなどの単純なミスを犯しやすいでしょう。

 
その点においては、やはり「できないと思うけどやってみる人」のほうが良いでしょう。自分ができないと思っている前提が、そういった凡ミスを防ぐ “慎重さ” をもたらしますし、最後までしっかり取り組むことができます。

しかし、できないと思って物事に取り組んでいると、無意識に自分を追い込んでしまうので、精神的に辛く感じてしまうことがあるので要注意です。

 
 
 
皆さんはどちらのタイプでしたか?
 
僕は完全に前者です。

 
 
 
 
こうして考えてみて思ったのが、後者は人と比較してしまう傾向があるのではないか?ということです。

「自分はできない」と思っているということは「自分はできないけど、Aさんならできる、Bさんならできるのではないか、、」という風にも捉えることができます。
自分という人間の性格や知識、経験を客観視し、それにより出した答えが「自分はできない」という結果なら良いのですが、この「自分はできない」という言葉が “自分と他人を比較した上で出てきたもの” であった場合、その人は “辛い” と感じやすい傾向があるのだと思います。
人と比較したところで、いいことなんてほとんどありませんから。

頑張っていると精神的に追い込まれやすいですし、それにより、もっとマイナスな考えを持ちやすいのではないでしょうか。

 
 
とはいってもできると思っている人もできないと思っている人も、人それぞれではありますし、一様に「こっちの人のほうが~だ」とは言えないので、単なる妄想です。
 

最終的に、自分にはない相手のいい部分を見て、自分も見習おうと思う姿勢が大切なのだと思います。
その姿勢を持っていれば、目標を達成できるのではないでしょうか。

 
 
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