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腰サポーターって逆に腹筋を弱めるって本当?

EGU理学療法室
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腰痛って8割が原因不明なんですって!!
(というか、画像に映らない痛みの原因で、筋膜・動きの歪みをみれる人が少ないということもあるかと。)
 
 
仕事をがんばっている方、腰痛はつきものですよね。
 
 
ただ、実は!
その腰サポーターがあなたを助けるとは限らないです。
(ときには助けてくれるんだからね!)
 
 
どういうことかと言うと、
サポーターというのは何の助けをしているかというと、
「腹圧」
です。
 
 
腹圧とはお腹の中の圧力。
 
 
これが高いと、ぐっと腰骨が安定する!
(めちゃくちゃ端的に言いますけど、そういうこと。)
 
 
これを高めるためには、お腹を一つの箱として見立てて下さい。
 
 
下面は骨盤底筋群
上面は横隔膜
後ろは背筋
 
そして、前から横にかけて、さらしを巻くように取り囲んでいる筋肉があります。
 
 
それが、「腹横筋」って言います。
 
 
その筋肉をサポーターが代わりをしてくれているということですね。
 
 
運動量が多いときは、サポーターの力を借りることも、腰を守ることにつながります。


ただ!


日常的にずっと使っていれば、腹横筋くんは。。。
「おれ、働かなくてもいいじゃーん。」
となり、筋肉が衰えていきます。 #人間は環境によって動いている
 
 
ということは、サポーターが時には、腰を守るどころか、その邪魔をしている存在にもなり得る訳です。
 
 
じゃあ!どーしろってんだよーーー!
 
 
 
対処方法を音声でお話してみました!

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