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運動不足で知らない間に捨てているモノ

EGU理学療法室
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運動している!って自信もって言える人なんているのかなー。
(ほんとうに、それで足りている?)
 
この負荷量の設定って本当に難しい。
 
 
「インスタ・YouTubeであげられているプチ宅トレをやっています!」
 
「ウォーキングしているよ!毎日!」
 
 
それで、結果が出ていれば、万々歳!(そこまで自分を疑ったら、もう何も信じられないさ~)
 
 
でも、日々体力の低下を感じているのならば・・・
 
 
日常生活は最大筋力の30%ほどでできちゃう。
つまり、身体としては、
「あっ、効率的にいきたいんで、これ、いらないなら、捨てるね~。」
という感じで筋肉を衰えさせます。
(だって、無駄なものは削ぎ落としますよね。)
 
 
寝たきりなんてわかりやすくて、
(廃用症候群って言います。廃棄扱い?!こわっ。)
 
1Wで15%
3~5Wで50%
 
の、筋肉量が減少します!!
 
 
「骨折で4Wギプスしてただけなのに、こんなに筋肉落ちるの!?」
 
 
みたいなことはザラです。
 
 
でも、ただやればいいわけじゃない。
運動不足の人がやりがちなのは「やりすぎ」なんです。
 
運動嫌いな人に多いけれど、汗が出るから嫌だ、とか。
筋肉痛が痛くて嫌だ、とか。
(ほんとう、いやだよね。)
 
 
でも、それは負荷量のかけすぎで嫌いになり、運動不足になりがち。
 

 
あとは、優先順位が低くなっちゃうこと。
 
 
実は、ここからが話の本題!!!
 
 
運動不足で知らない間に捨てているモノは筋肉だけじゃない。
 
「脳内モルヒネで“非日常感”を味わうチャンスを逃している!!」
 
 
ほんとうにこれ!
 
 
介護・子育て・仕事・家事・・・・・などなど。
 
 
運動不足になる理由は沢山ある。
 
 
そして、他人からの評価で苛まれるのが日常です。
 
  

 
 
その日常から一時でも解き放たれる!(解放ぅ!)
 
 
脳内モルヒネ・βエンドルフィン・マイオカインなどなど。
 
 
旅行のように、非日常感を味わうチャンスが目の前にあるのを逃しています。
 
 
 
ただ、これには負荷量の設定が難しい・・・。
 
 
少なければ、(プチ体操みたいなやつね)脳内モルヒネは出ないし、
多ければ、運動嫌っ!ってなるし、
 
 
自分の身体と対話する人(もう、悟りに近いモノあるよね。)
は、気付けたりなんだり・・・。
 
 
と、まぁ。
 
 
偉そうなことを言った朝でした。
 
 

 
私は身体を触れて、お客様と一緒に対話する方法をこんな感じでしてます~。

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