『SPY×FAMILY』で英語を学ぶ~第17話~
『SPY×FAMILY』の英語版を読んで、英語を勉強していきます!
17話の中から印象に残った英語のセリフを5つ、日ご紹介していきます!
病院で人命を助けたことが表彰され、念願のステラをゲットしたアーニャ。校内はアーニャの話題で持ち切りです。その日の夜、アーニャはご褒美としてあるものをロイドに要求します。
※ネタバレを含みます。作品をまだ読まれていない方は、この記事を読む前に作品をお読みいただくことを強くお勧めします!
① アーニャ目立ってしまう
【英訳】
My star is shining so bright I'm the talk of EDEN.
【意味】
○ so~that-:~だからーになってしまう。(thatは省略されています。)
○ talk of:話題で持ち切り
【シーン解説】
ステラをゲットして得意げなアーニャ。みんなが噂する状況がとっても嬉しいご様子です。
② すたーらいとアーニャと呼べ
【英訳】
I go by "STARLIGHT ANYA"now.
【意味】
○ go by:~の名で行く (= be called)
【シーン解説】
アーニャは自分のことを、「スターライトアーニャ」と名乗り始めました。調子に乗っているアーニャもかわいいです。
③ いい気になるなよ
【英訳】
You better not get all full of yourself now.
【意味】
○ better not~:~しないほうがいい
○ get full of oneself:自信満々になる (セリフでは"all"でさらに強調しています。)
【シーン解説】
調子にのれば反発もされてしまいます。クラスのリーダー的存在ダミアンはアーニャが鼻につくようです。
④ 先を越されたのがくやしい
【英訳】
Knowing that it's not some fluke... makes getting beat by that runt even more mortifying!
【意味】
○ fluke:まぐれ
○ get beat by:負ける
○ runt:ちび、できそこない
○ mortify:屈辱を感じさせる
この文の構造の理解が難しいんですが、「まぐれじゃないことを知っていることが、あんなちびに負けたことを、余計に屈辱を感じさせる」という構造になっています。
【シーン解説】
優秀な成績をゲットして父親から認められたいダミアンのセリフです。アーニャのステラ獲得はまぐれでないことを知っているからこそ、ダミアンは余計に悔しさを感じます。
⑤ 検討してみよう
【英訳】
ロイド:A dog, HUH... I'll give it some thought. The building does allow pets.
【意味】
○ give it some thought:ちょっと考えてみよう
【シーン解説】
ステラをゲットしたご褒美に犬が欲しいとねだるアーニャ。意外なことにロイドはこの要求をすんなり受け入れました(番犬が欲しいと思っていたため)。アーニャたちは週末にペットショップに行く予定を立てます。
この展開で3巻が終わります。新しい家族はどんな波乱を巻き起こすのか?展開が予想できない終わり方で、読者をワクワクさせてくれます!
第4巻が発売されましたら、また開始します!
『SPY×FAMILY』3巻のラスト17話から、5つのセリフの英訳をご紹介しました!
毎日1話ずつ更新してきましたが、現時点で発売されている英語版が3巻までですので、連載はいったんストップします。4巻が発売されましたら、また再開します!
明日は総集編として、「英語版3巻までを読み込んできた私が選ぶ!カッコいいと思った英語表現ベスト7」を記事にします!
明日の記事も読んでいただけると嬉しいです!
引用元
英訳はこちらの英語版から引用しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?