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「Journey Of Bodies」ワーク・イン・プログレスについて

ワークインプログレスには様々な形式がありますが、一般的には創作過程を観客に公開する機会を指します。それにより、観客の皆様の反応や感想を本公演にフィードバックするのが目的となります。

〈企画意図〉
今企画は、2020年2月に控える本公演に向けてのワークインプログレスです。そのため、今回と本公演とでは、共有するテーマ・世界観を持ちながらも、テキストや演出は大幅に変わる可能性があります。したがって、本公演を見据えつつ、いかに今作の「Journey Of Bodies」に沿った身体・発語を見出せるかが、今企画の要点となります。

〈発表形式〉
また今企画のもう1つの特性として、創作過程ではありながら、公開稽古の形式ではなく《上演》の形式を採ります。今回のために書かれた30分のテキストを用いて、短編版の「Journey Of Bodies」を立ち上げます。(本公演では70分前後の作品になる予定です。)

〈上演後について〉
上演後には観客の皆様との感想会を予定しています。感想会では口頭だけではなく、アンケートシートもご用意しておりますので、そちらに質問や感想を記入していただいても構いません。

〈上演テキストの配布〉
そして、今作の上演テキストもお配りします。上演後、そちらを見ながら良かったところ気になることなど確認しながら感想会にご参加いただけます。
テキストについてはご参加のお礼としてそのままお持ち帰りいただけます。ぜひご自宅などでも思い出して振り返っていただけると幸いです。

本公演とは異なる形式で行われる今作ですが、ぜひ多くのお客様にご来場いただき、一緒にお話したいと思っています。
人が集まって、演劇について語る。そんな素敵な時間になればと考えております。
ぜひご参加お待ちしております。

ブルーエゴナク「Journey Of Bodies」WIP
[作・演出] 穴迫信一 [振付] 吉元良太 [出演] 田崎小春
2019年9月7日(土)-8日(日) 
 <会場>カフェカウサ(café causa)

▼予約・公演詳細はこちらのページをご覧ください
http://buru-egonaku.com/2019/08/19/wip/?preview_id=2428&preview_nonce=3f34068610&post_format=standard&preview=true



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