ラーメン山岡家の魅力を語ろう
わたくしEG速瀬、プロフィール欄にも書いてあるように「ラーメンショップ大好きおじさん」を自称させていただいておりますけどそれと同時に「ラーメン山岡家大好きおじさん」でもあるのです。
まずラーメン山岡家とはなんぞやという説明をさせていただくと濃厚なとんこつスープとコシのある太麺が特徴で、年中無休の24時間営業というストロングスタイルな営業方針。深夜だろうと早朝だろうとどんな職業の人でもウェルカムな門戸の広いラーメン店、それが山岡家なのです。
私が山岡家に出会ったのも夜中に空腹に耐えかねてフラフラと彷徨っていた時にこの赤い看板を見つけたことがきっかけでした。あれから十数年、人生で一番通ってるラーメン店と言えるでしょう。今まで食べた山岡家のラーメンの写真だけでちょっとしたフォトブックくらいは作れると思います。
というわけで今日は山岡家への愛をガンガン語っていこうと思います。ここから先は画面からとんこつ臭をプンプン漂わせながらお送りします。
山岡家の魅力といったらなんといってもその野性味あふれる豚骨臭にあると思うんですね。人によってはこの匂いが苦手だという話も耳にしますが、こと山岡家ラブな私にいたっては極上のフレグランス。この匂いを嗅ぐだけで食欲はフルスロットル。いっそ私も寸胴鍋で骨の髄まで煮込まれたい。
冗談はさておきお客さんに提供するスープになるまで3日間も煮込むというのだから驚きです。というか年中無休で常にスープを炊いてるわけですからガス代の請求額なんかそれこそとんでもない金額になってそうですね。
そして麺は芯の強い小麦が香るストレート太麺。スープをしっかりと受け止める良きパートナー役。そこにどっしりとした旨味あふれるチャーシューが乗るわけです。完成された一杯、もはや一部のスキもありません。
基本メニューは醤油、塩、味噌とありその他に辛味噌、特製味噌、プレミアム塩とあってなかなかのバリエーション。さらに定期的に限定メニューも登場してお客さんを飽きさせません。
そしてラーメン注文時に麺の硬さ、味の濃さ、油の量を聞かれます。ガテン系の兄ちゃんなんかは元気いっぱいに「硬め濃いめ多め！」と答えてたりしてますね。
そして届いたラーメンに卓上に置かれたおろしニンニクをドバッと入れて一気呵成に食すのです。それはまさにヘヴン状態。さらに夜中の12時過ぎに食せば背徳感も合わさってえもいわれぬエクスタシー。脳内エンドルフィンが間欠泉のごとく噴き出てきます。そこにビールをグビッといけばそこはもう桃源郷、地上最後の楽園はこんな身近なところにあったのです。
誇張もここまでいくと嘘にしか聞こえないかもしれませんが、それくらいハマる人にはハマるのが山岡家の味なのです。
さらにラーメンを注文したらサービス券が貰えるのも山岡家ならではの特徴です。このサービス券を集めることで得られる各種特典があるのです。
5枚で餃子、10枚でラーメン一杯と交換できるといったデジタル全盛の時代になんともアナログなやり方でお客さんのハートを鷲掴みにしているのであります。
さらにこのサービス券、50枚集めると山岡家オリジナルTシャツと交換できるというのです。これはもう集めるっきゃないでしょう。このTシャツを持っている人は間違いなく相当な山岡家ジャンキーといえるでしょう。
さて、ここまでの説明で
「山岡家がどんな店かはわかったけどウチの近くにはないんだよなぁ〜」
そう思われた方、安心してください。山岡家では通販サイトもやっておりますよ。お近くに店舗のない方であっても通販で取り寄せることでいつでも山岡家のラーメンを味わうことができるのです。
生麺タイプと乾麺タイプの2種類があり、さらにチャーシューと餃子も揃えてある用意周到ぶり。
さらに雰囲気を出したい方のために店舗で実際に使われているものと同じラーメンどんぶりまで売っております。
麺、チャーシュー、どんぶり。これら三種の神器が揃えばたとえ富士山頂であろうと無人島であろうと地の果てであろうと山岡家のラーメンを味わうことができるのです。
さらに山岡家のアプリというものが昨年10月よりリリースされておりましてこちらも併せてご紹介させてください。
このアプリは山岡家系列のお店で使えるお得なクーポンや、ポイントを貯めることでトッピング等と交換ができる機能もついてるという山岡家の常連なら必須のアプリになっております。さらになんとこのアプリ、山岡家のCMソングがいつでも聴けるという謎機能つき。
この機能はホントに必要なのか甚だ疑問ではありますがこのCMソングを聴くことによっていつでも山岡家の店内にいるような錯覚に浸ることができるので"エア山岡家"をやりたい人にはたまらない機能なのかもしれません。
ラーメン山岡家は全国に150店舗以上を展開しています。この記事を読んで興味を持たれた人、まだ行ったことのない人はお近づきの際にぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか？
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