見出し画像

KATHMANDU CURRY PUJA


カトマンドゥカリー プジャ
(KATHMANDU CURRY PUJA)


とても美味しいネパール料理屋さんとなる。


関西でも高級住宅街の立ち並ぶ宝塚界隈。
ここには宝塚歌劇団、手塚治虫記念館もあり
セレブリティなお店も大変、多い街である。



阪急電車を降り、その前に流れるは武庫川。
ここにS字カーブを描く優雅な橋が掛かる。
これはフランスの彫刻家のマルタ パンが
設計したユニークな形の橋である。橋など
真っ直ぐ建てればコストも抑えられるのを
このデザインを採用したのが宝塚なる街の
プライドを感じさせるものであり、ここの
カーブが街の景観を底上げする。


この橋を渡った先には安藤忠雄氏による
設計施工のナチュールスパ宝塚。ここには
二回ほど過去に入ったことがある。
コンクリ打ちっぱなしの外観もまた良い。


宝塚歌劇団、手塚治虫記念館、とこのスパは
また、折を見て紹介する予定となる。


そんなナチュールスパ宝塚の正面にあるのが
今回紹介するネパール料理屋さんとなる。



お店の外観にあるのはこのお店のコンセプトを
示す『ブッダアイ』知全能の神の眼で仏陀の
5番目の眼、知恵の眼とも呼ばれているもので
「五眼周視 四魔怖懾」悪霊や邪気を払う眼の
意味をもっているもの。ここのチェーン店に
共通のお店のモチーフマークである。



まずはコレ、ピリリッと辛くて、パリリッと歯応え
薄い煎餅みたいなものでとっても美味しい。



サラダ、ハート型きゅうりに、トマトにレタスに
エビ、そしてチーズの入ったドレッシングサラダ。




カリッカリに焼き上がったチキンである。
めちゃ旨でどぞどぞと勧められ4個食べたけど
ペロリと平らげる。
メインのカリーとナンに行く前に、軽く食べる
つもりのサイドメニューだが大満足の逸品。



レタスの上にカリーペーストを載せて食べるもの。
このペーストはスティックサラダにも使用。


土窯の中、炭火焼きの本格タンドール。
この中で焼かれるナンの旨さは当たり前だが
プレーンナン、チーズナン、カシミールナンを
それぞれに味わう。カシミールはデザートの域。



旨いナンには、旨いカリーを。今回は鯖のカリー
もエントリー、これもいけるなと大喜びした。
カラーバリエーションも豊富で8種類もある。
辛さも選べるのだが、全部スタンダードに中辛で。
辛さを増す魔法のパウダーもテーブルにはあって
それは各自が好きに振りかけるのが良いのである。



お店のシェフの方々である。美味しかったので
ブログに載せても良いかとお尋ねしてOKを貰い
ここに掲載。とても感謝である。



次はチョコレートナンもトライアルしてみたい。



店名 カトマンドゥカリー プジャ
   (KATHMANDU CURRY PUJA)
所在 兵庫県宝塚市湯本町11-1
提供 ネパール料理
内容 カリー&ナンを中心とした料理店
営業 ランチ 11:00~16:00 (L.O.15:00
   ディナー17:30~23:00 (L.O.22:00)
定休 月曜日



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?