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六甲ブルー



六甲ブルー(ロッコウブルー)


牧野富太郎博士が命名されたのが、こちらの
姫紫陽花(ヒメアジサイ)となる。


六甲山に咲くこれらのヒメアジサイは青色が
美しく、森の中の深緑にその青色が映える。


ガイドの女性の方からの分かりやすい解説に
よると、六甲山は花崗岩で土壌が酸性であり
また山間部で湿度も高いのがこの六甲の特徴
であり、昼夜の気温差がとても大きい事から
この青色が美しく鮮やかに出るのだと言う。


この六甲山の姫紫陽花の鮮やかな青色から
『六甲ブルー』と呼ばれるのだと言う。

色んな要素が混じり合って出来た神秘的な
その青色が心にジンワリと染み渡る。







和名 紫陽花 (アジサイ)
洋名 ハイドランジア (HYDRANGEA)
学名 ハイドランジア マクロフィラ
   (HYDRANGEA MACROPHYLLA)
品種 姫紫陽花 (ヒメアジサイ)
分類 ミズキ目、アジサイ科、アジサイ属
種類 多年生植物
草丈 1〜4m
開花 夏
花色 紫、青、白、桃、赤
原産 日本
言葉 移り気
   浮気
   冷淡
撮影 六甲高山植物園





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