蝦夷透百合

蝦夷透百合 （エゾスカシユリ）


リリウム ペンシルパニカム
（LILIUM PENSYLVANICUM）


北海道、樺太、シベリアに自生するユリ科の
植物である。六枚で構成されたその花弁だが
根本が細くなっている事から向こうが透けて
見える事から透百合（スカシユリ）の名称が
ついている。


黄、橙、赤などの鮮やかな色のその花弁には
黒い斑が散りばめられて、その風格を増す。


アイヌ料理では、これの鱗茎を食用とする。

和名　蝦夷透百合 （エゾスカシユリ）
洋名　ツンベルグ リリィ
　　　（THUNBERG LILY）
　　　エレガントリリィ
　　　（ELEGANT LILY）
学名　リリウム ペンシルパニカム
　　　（LILIUM PENSYLVANICUM）
分類　ユリ目、ユリ科、ユリ属、
　　　スカシユリ種
種類　多年生植物
草丈　２０〜９０ｃｍ
開花　６〜７月
花色　黄、橙、赤
花径　１０〜１５ｃｍ
花弁　６枚
原産　日本
言葉　注目を浴びる
　　　飾らぬ美
　　　神秘的な美
　　　偽り
撮影　六甲高山植物園

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