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KOCHO WABISUKE


胡蝶侘助 (ワビスケ)


ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属


京都は東福寺、光明院で出会った椿


この椿は、八分咲きの時点で散る椿
そんな儚い姿から『侘び寂び』の世界の
花として茶人より愛され侘助(ワビスケ)
の名がついた茶花である。


花の咲き形は、猪口咲で花弁は一重の
5〜6枚の花弁構成で、花径2〜3cm
の極小花である。これは千利休も愛した
椿として知られている。


そんな侘助の中、桃色花弁に白斑が入る
ものを、胡蝶侘助(コチョウワビスケ)
と呼ぶものである。


お昼前の時間にこれを撮影しながらその
花姿に若干の空腹感を覚えた私であった。





和名 椿 (ツバキ)
洋名 ジャパニーズ カメリア
   (JAPANESE CAMELLIA)
学名 カメリア ジャポニカ
   (CAMELLIA JAPONICA)
品種 侘助(ワビスケ)
   胡蝶侘助 (コチョウワビスケ)
分類 ツツジ目、ツバキ科、ツバキ属
種類 常緑低木
草丈 5〜7m
開花 12〜2月
花色 混色 (淡桃色、白色)
花弁 一重 (5〜6枚)
咲型 猪口咲
花径 2〜3cm 極小輪
歴史 江戸時代
原産 日本
言葉 誇り
   控えめな優しさ
撮影 東福寺 光明院

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