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SDGsなテーマパーク「ちびっ子パラダイス」設立を夢見る

娘と釣りに行った。

釣った魚を天ぷらにして食べようとした時、「いただきます」には「命をいただきます」の意味も含んでいると説明すると、娘はハッ!とした表情を浮かべた。

それ以降、娘は食事前には「いただきます」を必ず言う様になり、食べ残しが減った。

これが遊びの中で学べる理念・哲学なんだ

晩年は手作りのテーマ―パークの設立を夢みる様になった。

私の構想する「ちびっ子パラダイス」とは

  1. 「包括的に社会の仕組みを学ぶ」

  2. 「自然の遊びの中で生きる力を学ぶ」

  3. 「子供達を誰一人残さない」

大自然の中にパークを建設し、以下アトラクションを設ける

1.パーク内はどんぐりを通貨にできる

中学生までは料金無料。家庭の貧富の差で子供の遊び場を奪わない。また、パーク内の森林でどんぐりを集めると通貨として使用できる。

どんぐり交換所

2.泥団子レース

パーク内の山林の土砂を使用した泥団子を作り、傾斜を付けたレース場で転がした距離を競う。材質の選出、加工を経て、重量、硬度、形状の「試作・検証」が必要となり「ものづくり・物理法則」を体感できる

3.竹藪トレジャーハント

パーク内では、竹で加工したものだけを遊び道具として使用できる。工具や付属品はどんぐりと交換で購入及び借用可能。工作は専属のスタッフがフォローする。創作の楽しみを体感できる。

例:釣り竿、虫取り網、竹馬

4.人間ロボ・キャッチャー

ロボットのスーツを着た人に、音声で指示して吊下げられたバナナを取ってもらうアトラクションである。

UFOキャッチャーとは異なり、人は思いどおりに動かないのだ。このアトラクションでは、コミュニケーションの難しさと必要性を体感できる。

中の人及びロボ制作者NASA:(ナカムラ・サツマイモ店長)

5.保護猫、保護犬とお散歩

パークが保護猫や保護犬を引き取り、散歩や餌やりを体験する。身近な動物のと触れ合いから、人と動物の関りと命の重みを学ぶ。

希望すれば里親として飼うことができる

6.パーク内清掃

中学生以下の無料の子供が対象で、パーク施設の3S(整理・整頓・清掃)をしてもらい、報酬として大人(両親用)の無料チケットを渡す。

仕事の基本の3Sを学ぶと共に、社会に貢献し汗水流して働いた対価が家族の幸せに繋がることを理解してもらう。


私はエンジニアで新人社員の技術指導をしています。晩年は将来の子供達の為に「生きる技術」を教えてあげたい。

#未来のためにできること


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