毎週ショートショートnote【文学トリマー】斎藤の挑戦
斎藤はネットで創作「20✕✕」なるものに応募しようと考えた。
文学トリマーとよばれる攻略方法を読んでみることに
<プロフィールは作品と関連付ける>
・経歴を載せて専門性をアピール
・身元は安定・安全をアピール
・連載可能を示すため同じ部門に3以上応募しろ
・短いと判断できないので5000字以上使え
・初心者の文言は入れるな
これは、履歴書だ
<選考にエージェントを挟む理由>
・募集・選考に関する人件費、広告費を押さえることができる
・読者の反応を事前に予測できる
・異業種、新しい分野を開拓できる
・拡散力があり、作品の宣伝をしてくれる
〇需要と供給、ビジネスパートナーと心得えよ
⇒何をしたらいいかわかるよね?
⇒ここから 有料 2億ポイント
斎藤は迷わず購入した
そこには1行だけ書かれていた
【募集要項を100回読め】
確かに・・カレーを注文したのに、ラーメンを出されて「美味しいですよ」はありえない
(410文字以内)
<注意事項>
この作品は創作であり、フィクションです。実在の人物や団体、などとは一切関係ありません。
すべて架空の物語であり、現実とは一切関係ありません。
登場人物や設定はすべてフィクションであり、現実の人物や出来事を基にしたものではありません。
noteで記事を投稿し出して3ヶ月目、最近よく目につくのが「#創作大賞2024」のハッシュタグを付けた投稿です。
フォローしている方々も「#創作大賞2024」に参加される人が多いですね。
noteでは企画に積極的に参加するつもりですが、これは他の企画とは違い、大規模です。
お祭りや縁日が好きな私はとても楽しい。
「#創作大賞2024」のハッシュタグを付けている記事を読むと、みなさんの一押しの作品に熱い魂を感じます。
フォローしている方に「#創作大賞2024」のハッシュタグがあれば積極的に押させてもらいます。
私は読む側が好きかなぁ。
私は受賞できる小説を書く能力はありません
ですが、
今までどおりで、ありのままで、このお祭りの中、自分の伝えたい作品を大勢の人に見てもらうチャンスと考えています。
私は国際マラソンのTV中継で、ランナーを応援して旗を振ってる人であり、ランナーと一緒に走ろうとして追い付かず、途中で画面から消える”いちびり”な人です。
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