母子手帳取得と妊娠期面談【行政の支援第一歩】
こんにちは、風香です🍀
行政の支援編第一回として、私の住む都内某自治体の妊娠期面談について書きます。同日に母子手帳も取得しました!
1.妊娠中の面談は2回。早めの予約が吉!
私が住んでいる自治体では妊娠期の面談は初期と8ヶ月の2回(各1時間)設けられています。(必要になったらそれ以外のタイミングでも応相談みたいです)
なお、うちの自治体では、1回目の面談に行くことが各種補助券をゲットするための条件になっていました。8か月は希望者のみって感じみたいです。
夫婦で行きたかったので、予定を合わせて予約しましたが、動き出しが遅くて結構先になってしまいました。早めに予約したほうが良さそうです◎
ちなみに2回目のことを書いた記事はこちらです↓
2.流れと話す内容
相手は自治体職員で保健師の資格を持つおばさんでした。窓口ではなく個室だったのがよかったです。家庭環境なんて個人情報の塊ですからね。流れは以下のような感じです。
母子手帳と保健セットの受け取り(次節で詳述)
申込書?みたいなのを記載。名前や住所などの基本情報から、予定日・分娩予定の産院や仕事の状況等
上記で書いた内容を元に、母子手帳と保健セットの中身の解説も交えつつお話し
内容ですが、家庭環境を把握し、その胎児が安全に産まれ、育てられることを目的として、妊婦や家庭のトータルサポートをしている印象でした。
申込書みたいなやつに書いた内容やアイスブレイクの話(主に妊婦自身の体調について)から、今の私たち夫婦に合った情報、保活を始めるべき時期や必要になりそうな行政サービスなどを紹介してくださり、オーダーメイドな1時間を過ごせました。
特に、あなたの場合、保活は産まれる前に始めるべし、というのは目からうろこだったので、妊娠初期の段階で知っておいてよかったです。(8か月ぐらいで始めるといいですよって言われて、生後8か月かと思ったら妊娠8か月だっていうから驚いてデカい声が出たのはいい思い出です😜)
保活のお役立ち記事はこちら(自信作🍀)
また、そういった話の端々から、パパの育児参加度(予定)や両親の助けがあるかどうかなども把握していらしたようです。こういう助けが無くて抱え込んでしまうママも多いみたいですね。。。
保健師さんが特に気にされていたのが、その「抱え込んでしまう」ことについて。
私は少々落ち込みやすい気質があるのですが、不妊治療の終盤や、仕事が忙しい時期は眠れなくなったりした、という点をお話したところ「産後うつの可能性あり」と判断されたのか、旦那さんは育休をきちんと取りましょうと促してくれたり、両親とのコネクションや、ママ友づくりの場(児童館のイベント等)、理由を問わない一時預かりなどのサービスを紹介してくれました。
あ、ありがてぇ。。。!
3.母子手帳
予約の際に、連絡欄に当日母子手帳を取得したい旨を記載しておきました。これのおかげでスムーズに母子手帳と保健バッグ(補助券や諸々の案内が入ってる)を受け取れたと思います。
母子手帳とセットでもらった諸々については別記事にて紹介します!
母子手帳はその場で母(私)の名前を記載させられました。各種サービスを受けたり、職場で産休・育休の申請をする際の証拠になったりするので、不正防止という意味があるのだと思われます。
中身の解説もありました。帰ったらこことここを書きなさい、産まれたらこのページがそのままハガキになるから書いて投函しなさい、そうすると2週間以内ぐらいには赤ちゃん訪問の日程相談の電話をするからね!などなど。
それ以外にもらったものについてはこちらもご覧ください。
妊娠するまでは、窓口で事務的な相談しかしたことのなかった「行政」というものを身近に感じた1日でした。
おわり
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