読んだり解いたり

@Cristoforouさんのツイート: https://twitter.com/Cristoforou/status/985043664916267009?s=09

このTweetを見て
昔(30年くらい前)遭遇した
ある作品(←ワシの作品ではない)の
読者さんを思い出しました

その方は

「☆☆っぽく描かれているけど
実際は△△」

…の

「実際は△△」
…が
かなり分かりやすく描かれていても
そこまでは汲めないので
(本当にわかりやすかったので
そこまで親切表現してもわからない
人がいることに当時の自分は
かなり衝撃を受けました)

その方にとって
それは

「☆☆っぽい」…は
「☆☆」であって
「ぽく描かれている△△」
ではないのです


だもんで
見えてる世界が
当然自分と
とてつもなく違っていて
つ〜か
その段階で
読解の分岐が発生するとは
考えもしなかったので
それを知って
「はひぇ〜」
ってなったんです

勿論
読み手の知識や性格や価値観や
その時その時の感情によって
「読み解き易い/難い」
ものがあるのは
当時の自分だってわかるんですけど

それより遥か手前の段階の…

例えば
「画面中央部の【ON】と書かれている
丸いスイッチですが
実はコレこちらの手違いで
このスイッチ、本当は
【OFF】なんです 」

って書かれているものを
見たら

別に複雑な表現ではないから
これくらいなら
殆どの人が(考えるまでもなく)
【OFF】と認識できるものだと
思い込んでいたのですよね
ワシが甘かった

でも
この方に限らず

「☆☆っぽい=☆☆」
という読み解き(?)や思考(?)は
全然珍しくないことを
知っていくことになるんで

今なら

(前後の文脈から)
「クシャミを堪えて、たまたま
険しい表情になっていることが
伺える様」

…を

「険しい表情しているから
この人は激怒している」…と
捉える人がいても
驚かないんだけど

驚かないんだけど…

表現したり
説明したりすんのって
難しいよな

って思ったりします。

だから
ワシのこのザツな言葉を
解読できる方がいると

「マジかよ!?」とも思うワケですが
(あ、とても嬉しいし有り難いです(*´艸`*))

ということで
GW進行頑張ります(ザツに終了(;´∀`))

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