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変化しゆく日々と、愛されることから逃げる君(私)へのラヴ・レター





毎日変化ある自分が苦しい。

かと思えば、もう何日過ぎたのかわからなくなって、寝て起きてが限界の時もある。


母に、「そんなに目まぐるしく成長していて、疲れちゃわないのかい?っておばあちゃんと話していたよ」と言われた。

家族とは、もう3年も暮らしていないから会うたびに少しずつ違う私に見えてしまうのだと思う。

寂しい思いをさせている。
静かに別の人間として見守ってくれていて嬉しい。

変わっていく私は楽しくて、たくさんの気付きがあるけど、
そんなこともわかっていなかったのか とイヤになる。
でも、やっぱり、変わるってことは今の周りの人が離れていっちゃうかもとか、なんか、そんな不安はさ、変わってなくてもあるかぁ〜〜〜。

疲れていないわけではないけど、そういうことではなくて、
この成長は私が生きるコツをようやっと知れて取り込んでいることだから、
どちらかといえば少しずつ楽になっている。


中学の同窓会で、みんなに、「ゆーきちゃんは変わんないねぇ」と
たくさん言われた。変わっているのにそう言われて、安心した。
同級生の前ではその時のままでも許される気がしたから。

でも、今まで楽しく話せていたことに心が痛むことがあったり、
なんだかそれはさぁ、、と言いたくなることも増えた。

自分がひねくれちゃったんだ って思うこともあるけど、
感じたことに 間違い ってことはなくて、(相手の知識不足だったり、言葉や行動の解釈が違ったりするだけで、生まれ育った環境が同一ではないから期待しすぎるから苦しくなる、それはコミュニケーションで埋めるべき)苦しくなったら「苦しかった〜」っていうようにしている。



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この社会、捨てたもんじゃないね とか言う人がたまにいるけど、
勝手に捨てんなって思う。

生きるしかない〜〜〜



私は、こっちを向いて欲しくて
家族を、自分を、ぶち壊しながら生きてきたから、
破壊でしか生きている実感を得られなかった。

破滅と崩壊。

高校3年生の1年間では10回程度寝床が変わったりした。
その度に人間関係も自分も過去も未来も今もぐちゃぐちゃになった。

大学生になっても、自分を破壊しながら生きてきた。

精神が解離していたからか、正直、壊れていく自分をウケると思っていたし、安心したし心地良かった。
またどうせ壊れるよ、あ、壊れた(笑)を繰り返して自分を満たしていた。

孤立。

でも、もう、壊す必要はない、影で泣いていた、洗脳されていた私が
知恵の輪を解いたように、気付き始めた。

本来の安心とは、心地が良いと言うことは、
お腹の内側から力が入って、解放されたように涙が止まらなくなること。
自分の嫌いなところも嫌いだと表現できること。
ご飯がおいしいって一緒に言えること。
同じ空間にいると安心して眠たくなること。
大丈夫だと信じられること。
受け入れてもらえること、受け入れられること。
いなくなるだなんて心配をしなくてもいいこと。

破壊しそうになっても、ごめんなさい、ありがとうって言えること。
きっと明日も会えること。

愛情。

これが当てはまる空間や人を思い出し、こうなるといいねと願う、私。

君にも知ってほしい、
大丈夫だって、大丈夫になれるって、
そうやって壊さなくても、一緒(若しくは隣)に居ていいって、
「どうせ」なんて期待しなくても、想像すらしなくていいって、
私はそこに、ここにいるって、大切なものは君だって、
私は君を愛しているって、
知ってほしいわかってほしい自覚してほしい。


多分君は、今までたくさん傷ついてきて(あの時抱きしめればよかったと後悔している)、だから他人を傷つけたくないと思うんだけど、そんなの、そんなの、んなこた諦めてほしい、諦めるしかない、傷つけたと思ったら誤って、傷ついたらそれはやめてと言ってくれ。それで、向き合えたら傷は傷ではなくなるんだから。

(余談。こういうことを言うと恋だねぇって言われるけど、恋だったらもういいやってなるタイミングがあるし、友だちに対してだって思うだろ、友達とか恋人とか夫婦とか知らない、今度から  隣で大切にしている(すると決めた)人間です  にしないか?でもやっぱりこれはあいつにもあいつにもあいつにも……(私にも)言いたいことだから、ただのありったけの愛です。)


私の我儘だって十分自覚している、
どんな君でも受け入れると言いながら矛盾していることも。
でも、どうしても、ちょっといいことがあったり、
未来が少しこわくかんじたり、ご飯が美味しくできたり、
珍しく酔ったりしたとき、君を思い出し、会いたくなる。
このまま君が明日、私が明日、命から消えたとき、
きっと私はまたひどく後悔する。
私は、君は、続いていくこれからの日々に、重りをくくる。
きっとそうなる。


心って・愛って、重くて、そこにあるもので、失えない。


ちょっと長くなりすぎちゃったや。
つまり、だから、うまく言えないけど、うまく言わないとするなら、
これはラヴ・レターで、自分のことかも or 共感してくれた君に宛てたもので、「愛されていいんだよ、愛しているよ」ってこと。



言葉はどうして人を壊せるの 形もないのに 神様教えてそれはね、人が優しいからだよ 優しいから人は壊れるんだよ言葉にできないことだけ歌ってたいと思うけどそのことを伝える今もやはり言葉に頼ってしまいます君にもらったいくつかの わ お守りにして歩いたら胸にはいつかは咲くかな花
(歌詞ちょっと間違ってるかも)

コトノハ/マヒトゥ・ザ・
ピーポー








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