異なる評価基準の人への見せ方・捉え方

こんにちは、かとしょーです!
今回は伝える力を磨くと相補的な考え方の人にも伝えたいことを伝えられる、という例を書きます。

相補的な考え方というのは、例えば「結果がすべて」と「経過が大事」のように反対だからこそ合わせられたら良いのになぁ…という考え方のことです。

伝える力を磨くと真反対の考えを相手が持っていても上手くコミュニケーションが取れます!

先程の例に当てはめてみましょう。
まず「経過が大事」な人に「結果がすべて」なんだけど評価して貰いたいときには、
こまめに報告する、という伝え方が有効です。
数学の問題で途中式を書くと考え方や意図が伝わるように、自分の行動について報告を細かくすることによって経過が見えるようにしてあげることで観点は違っても対立することなく評価されます!

では、逆に「結果がすべて」な人と働く「経過が大事」な人はどうすれば上手くコミュニケーションが取れるのでしょうか?
それは「相手が気持ちよく協力できるように力を借りる」ことです。
結果が全てだからこそ巻き込むことで相手にとっても自分事な状態を作り、自分も周りの人と協力して行うことで良い経過を作ることができます。

このように相容れないように見えて、実は価値観が違う相手とも一緒に動ける場合があります。
なので、考え方が違うと切り捨てずに、どうしたら相手と上手くやれるかを考える視点を持つことで自分の価値観を曲げることなく、相手の考えにケチをつけることもなく進むことができます!
そしてその柔軟さを相手に見せることで、相手も歩み寄りやすくなります。
実は自分がどんな考えをしているのかを見せることもセルフプロデュースとして伝える力が活きる部分です!

このように、捉え方一つ変えて、伝える力を発揮すれば真逆の価値観の人とも協力できる可能性があります!
そして、手を取り合える人が多いことは人生における選択肢を一気に増やしてくれます。
なので、選択肢の多い豊かな人生を得るために、是非伝える力を磨いてください♪

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