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おすそ分け

ピアノ教室の生徒さんから長ネギをたくさんいただいた。母親の実家がネギ農家さんらしく、食べきれないから、お友達にもおすそ分けしていると、生徒さんが話してくれました。

長ネギは、いつもいただくと、土に埋めて少しずつ使うのだけれど、ここ最近の強い日差しを浴び続けては、すぐにカサカサになってしまいそうなので、私もおすそ分けすることに。

絵本の読み聞かせで中学校へ

ちょうど、いただいた次の日が、「読み聞かせ」の担当の日でした。

5人くらい来るかな?と思い、小分けの包装紙を準備して出かけました。

皆さん喜んでもらっていただきました。

4人でしたので、残りの1つは、中学校の「読み聞かせ担当の先生」に声を掛けました。

「まあ、ありがたい」

そして、帰り際に

「今日は、育てていたナスを調理する日だったので、『長ネギをいただいたよ、ナスと長ネギで何作ろうか?』と言ったら、『みそ炒め』を作ることになりましたよ」と耳打ちしてくださいました。

おすそ分けから広がる『嬉しい輪』

お互いの気持ちを考えながら、分け与える「おすそ分け」

幸せな気持ちを沢山いただきました。

おまけ:中学校で読んだ絵本

『うそ』作:中川 ひろたか 絵:ミロコマチコ

https://www.ehonnavi.net/ehon/103534/%E3%81%86%E3%81%9D/

人は、色々な場面でうそをつく。
さて、あなたはどう思う?

『あしなが』作・絵:あきやま ただし

https://www.ehonnavi.net/ehon/3558/%E3%81%82%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8C/

みかけで判断してはいけないけれど、どうしてもみかけで噂をしてみたり、噂を信じてしまったりしてしまう。
さて、あなたはどうでしょう?

特別支援学級に、日本語がまだあまりわからない生徒さんがいるという事で、比較的分かりやすい絵本を選んでみたけれど・・・どうだったかな?

サポートをいただきますととても嬉しくなります。いただいたサポートは、私の学びのアウトプットの原動力になります。